極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫 三葉虫 販売

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極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫/【tr869】

極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫/古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)【tr869】

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極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫(その1)

こちらは初期の三葉虫、アンダルシアナの非常に上質の標本です。

極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫(その2)

アンダルシアナは古生代カンブリア紀に棲息していた非常に古い三葉虫の一つで、原始的な構造を持っています。大きな頭鞍部。

極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫(その3)

横長の体節部。

極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫(その4)

大きく収束した小さな尾板。いかにも典型的な初期の三葉虫の特徴を持っています。

極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫(その5)

この標本はとてもナチュラルで良い風合いを持っています。

極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫(その6)

頭鞍部から尾板までとても良好な保存状態。

極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫(その7)

こちらは裏面。

極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫(その8)

母岩は頑強で安定感は抜群です。

極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫(その9)

アンダルシアナの上質標本は希少です。

極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫(その10)

本体は長いところで16センチ。

極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫(その11)

100円玉との比較。とにかく上質でナチュラルなアンダルシアナがほしい、というコレクターにお贈りします。

ネームカード
スタンド

商品スペック

商品ID tr869
年代 古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)
学名 極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫
産地 Morocco
サイズ 本体16cm×12.9cm 母岩含め全体17cm×13.7cm×厚3.6cm
商品解説 極めて上質、全景が保存された、初期の三葉虫、アンダルシアナ(Andalsiana)の化石。古生代カンブリア紀に棲息していた原始的三葉虫

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

届いた実物も期待を裏切らないものでした。

古い時代のアンダルシアナは、ナチュラルな標本が少なく、また粗悪品、偽物に近いものも多く出回っている様に思います。今回のアンダルシアナも購入時はHPの写真を見ての判断ですが、安心して購入することができました。届いた実物も期待を裏切らないものでした。

神奈川県/男性

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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