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めったに、本当にめったに手に入らない、ベリーベリーレアな希少種、ロシア産三葉虫、イレヌス・シュミッティ（Illaenus schmidti）の巨大かつ上質な標本/【tr866】
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めったに、本当にめったに手に入らない、ベリーベリーレアな希少種、ロシア産三葉虫、イレヌス・シュミッティ（Illaenus schmidti）の巨大かつ上質な標本/古生代オルドビス紀（5億500万 -- 4億4600万年前）【tr866】
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こちらはロシア産のベリーベリーレアな三葉虫、イレヌス・シュミッティ（Illaenus schmidti ）の素晴らしい高品位標本です。
シュミッティといえば、このボールのようなポージング。三葉虫の弱点であったと思われる腹部を守る体勢をとっていたのでしょうか。
一見すると丸い物体のようですが、よく見ると、体節部を縮めて体を丸めていることが分かります。
横から見るとよく分かるポーズ。
イレヌス自体、アサフスと比べると少ないのですが、シュミッティは極めて希少です。めったにコレクションできない希少標本です。
しかも、大きな尾板もご覧の通り、パーフェクトと言って良いでしょう。左部に同時代の他の部分化石も保存されています。
こちらを拡大。棘皮動物か何かの一部でしょうか。
このシュミッティ、背周り計測でなんと１２センチもあります。特大です。実物の迫力が写真から伝わると良いのですが。
正面からお顔を撮影。なんともユーモラスのお姿。
幅だけで６.７センチあります。
このユーモラスで巨大な頭鞍部。
じっと見つめ合ってしまいます。
めったに、本当にめったに手に入らない、ベリーベリーレアな希少種、イレヌス・シュミッティの巨大かつ上質な標本です。
商品スペック
| 商品ID | tr866 |
|---|---|
| 年代 | 古生代オルドビス紀（5億500万 -- 4億4600万年前） |
| 学名 | めったに、本当にめったに手に入らない、ベリーベリーレアな希少種、ロシア産三葉虫、イレヌス・シュミッティ（Illaenus schmidti）の巨大かつ上質な標本 |
| 産地 | Russia |
| サイズ | 本体カーブ計測12cm 母岩含め全体14.5cm×9cm×高5.6cm |
| 商品解説 | めったに、本当にめったに手に入らない、ベリーベリーレアな希少種、ロシア産三葉虫、イレヌス・シュミッティ（Illaenus schmidti）の巨大かつ上質な標本 |
この商品を購入されたお客様のお声
ＨＰにアップされた、このシュミッティを見てから無茶苦茶悩みました。今回のチャンスを逃すとこのサイズ、化石の保存レベルのものには二度とお目にかかれないかもしれません。「悩んだら買っとけ」という言葉が頭によぎり、ＨＰにアップされて５日目にポッチとしました。（誰も購入しなかったのはラッキー）届いた化石は素晴らしく、頬に赤い色も付いています。これは酸性の強いところで化石になった証です。５月の連休中に私宛の宅急便３個目を受け取った家内からは白い目で見られましたが、この化石に比べたら、そんなことは大したことではありません。
神奈川県／男性
三葉虫とは？
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと？
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの？
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite（トリロバイト）は、『tri(三つの)+lob(葉，房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る？
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種！
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね！
三葉虫は示準化石（しじゅんかせき）
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀～ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね！
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種（0.5～70cm）があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。
