ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。 三葉虫 販売

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ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。/【tr760】

ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。/古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)【tr760】

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ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。(その1)

こちらチェコ産の三葉虫、ハイドロセファルス・マイナーです。最初期の三葉虫として知られています。

ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。(その2)

膨らんだ側(ポジティブサイド)と凹んだ側(ネガティブサイド)の両方が揃った、価値の高い、いわゆるネガポジ標本。

ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。(その3)

今回は頭部が欠損しているものの、それでも非常に希少です。ハイドロセファルス・マイナーは、めったに見つからない、採集量が非常に少ない三葉虫です。

ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。(その4)
ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。(その5)

この標本の素晴らしいところは、この体節の美しさ。採集されるまで、外部環境にさらされることがなかったノジュール標本ならではの極めて美しい標本です。

ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。(その6)

風化の影響は皆無と言ってよいほど。

ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。(その7)
ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。(その8)
ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。(その9)

100円玉との比較。極めて希少なチェコ産の三葉虫、ハイドロセファルス・マイナーの美しいネガポジ標本です。これぞマニアック&レア。

ネームカード

商品スペック

商品ID tr760
年代 古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)
学名 ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。
産地 Rejkovice, Czech Republic
サイズ 本体直線距離2.7cm 母岩含め全体15.5cm×8cm×厚4cm
商品解説 ザ・マニアック&レア。最初期(古生代カンブリア紀)の三葉虫の一つ、ハイドロセファルス・マイナー(Hydrocephalus minor)のネガポジ標本。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

届いた化石は案内に違わぬ掘りの深い美麗で、大変満足しています。

注文してすぐに届きました。先カンビリア紀に興味があるため、今回の初期三葉虫のネガポジ化石は期待に期待していました。届いた化石は案内に違わぬ掘りの深い美麗で、大変満足しています。又宜しくお願い致します。

愛知県/男性

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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