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驚きの発想が具現化！５億年前の三葉虫を胸元に飾ろう。三葉虫ペンダント（スターリングシルバー製。２種類のチェーン。高級ジュエリーケース付）/【tr754】
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驚きの発想が具現化！５億年前の三葉虫を胸元に飾ろう。三葉虫ペンダント（スターリングシルバー製。２種類のチェーン。高級ジュエリーケース付）/古生代カンブリア紀（5億4200万 -- 5億500万年前）【tr754】
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なんと三葉虫をペンダントトップにするという驚きの発想が具現化したアイテムをご紹介します。
胸元で黒光りする物体は何だ？そうです、米国ユタ州のカンブリア紀の地層から採集された三葉虫、エルラシア・キンギです。最初期の三葉虫の一つとして知られる平板型の三葉虫です。
チェーンもおつけします。ＴＰＯに応じて・・・・と申し上げたいところですが、今ひとつ適切なシチュエーションが浮かんできません。
見事に９２５シルバーの銀枠に収まったキンギさん。
予想以上に銀枠にマッチしています。９２５シルバーは銀の含有率が９２．５％で残りは強度を高めるために銅やアルミニウムなどで構成された合金です。銀の美しさを維持しながら強度を高めています。
こちらは裏面です。
個性的なアイテムを１００集めても、なおその個性を失わないであろう驚きのアイテム。
１００円玉。このエキセントリックを地で行くアイテムを身につける勇気のある方、ぜひ挙手をお願いします。
商品スペック
| 商品ID | tr754 |
|---|---|
| 年代 | 古生代カンブリア紀（5億4200万 -- 5億500万年前） |
| 学名 | 驚きの発想が具現化！５億年前の三葉虫を胸元に飾ろう。三葉虫ペンダント（スターリングシルバー製。２種類のチェーン。高級ジュエリーケース付） |
| 産地 | U.S.A. |
| サイズ | 本体2.7cm×2.3cm×厚0.4cm 金具含め全体3.6cm×2.3cm×厚0.4cm |
| 商品解説 | 驚きの発想が具現化！５億年前の三葉虫を胸元に飾ろう。三葉虫ペンダント（スターリングシルバー製。２種類のチェーン。高級ジュエリーケース付） |
この商品を購入されたお客様のお声
化石をそのまま身につけるというのはどうなんだろう･･･と思いましたが、さほど悪目立ちすることなく装着できたのは意外でした。色合いが地味なせいかもしれません。でもこの、まるで５億年の時が凝縮されたような黒いボディー、気に入っています(対照的にカラフルな「おまけ」もありがとうございます)。耐久性を考えると、普段使いにはやや不安がありますけれど、いろんな機会に、主にチョーカーとして活躍してもらおうと思っています。
千葉県／男性
三葉虫とは？
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと？
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの？
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite（トリロバイト）は、『tri(三つの)+lob(葉，房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る？
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種！
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね！
三葉虫は示準化石（しじゅんかせき）
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀～ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね！
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種（0.5～70cm）があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。
