三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。 三葉虫 販売

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三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。/【tr650】

三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。/古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)【tr650】

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三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。(その1)

他の三葉虫にはユニークでエレガントなフォルム。すぐにそれと分かるオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)の登場です。三葉虫のヘビーコレクターなら垂涎の品でしょう。

三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。(その2)

しかも、これほどの保存状態の品は滅多に手に入りません。

三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。(その3)

このセファロン(頭部)の保存状態をご覧ください。

三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。(その4)

オルレネスといえばこの流れるのようなエレガントなフリル。

三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。(その5)

化石でありながら、まるで海中を遊泳しているかのような優雅な姿です。

三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。(その6)

この標本はオルレネス属のなかでは規格外に大きいと言って良いでしょう。通常大きくても5センチ迄のところ、この個体はなんと6センチを超えます。保存状態とサイズを兼ね備えためったに出ない良質品です。

三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。(その7)

面白い形をした母岩です。Latham層の岩質は薄いセグメントになっているので、標本を傷つけないようにこれ以上のカッティングを避けたものと推察できます。

三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。(その8)

オレネルスといえば大きな頭部からあたかもクラゲの足のように多数生えるフリルが織りなすエレガントな姿。この標本はその点がよく保存されています。オレネルスを収集するのであればその点は重要ですね。

三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。(その9)

そして顔面の迫力は前述の通り。見事というほかありません。

三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。(その10)

なんとも雰囲気のある化石です。迫力さえ感じさせます。

三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。(その11)

100円玉との比較。いくつもご注目いただきたい点はありますが、保存状態やサイズを考えれば、オレネルスの標本としては極上の逸品と申し上げて差し支えありません。三葉虫マニアから羨望の眼差しで見られること請け合いの逸品です。

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商品スペック

商品ID tr650
年代 古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)
学名 三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。
産地 Latham Shale, Marble Mountains, California, U.S.A.
サイズ 本体6.1cm 母岩含め全体29.9cm×6.5cm×厚0.7cm
商品解説 三葉虫マニアが唸る希少な逸品、巨大(6センチ超え)なオルレネス・クラーキ(Olenellus clarki)。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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