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スーパーレア!パラセラウルスの3Dクリーニング防御体制化石/【tr283】
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スーパーレア!パラセラウルスの3Dクリーニング防御態勢化石がついに出ました!
何でしょうこのシンメトリーはっ!ただでさえレアなロシアン三葉虫パラセラウルスがこの躍動感を持って堂々登場です。
体節が織り込まれて、丸~くなっております。これほどまでのクリーニング技術!すごい!を通り越して感謝です。
アップでどうぞ。
少しずつ角度を変えてまいります。本標本の素晴らしさをじっくり鑑賞ください。
これが真後ろから正面にとったもの。ため息が漏れます。
「はぁ~・・・」ほら、美しさにため息が漏れますよね。
この躍動感。
伸びやかさ。
この辺りがクリーニング技術の高さの見せどころです。
パラセラウルスの中でも、本標本は躍動感という点において突出しています。ほぼ母岩から標本がはみ出ています。3Dクリーニングの技術がないと、こうはいきません。
この角度。いいですね。360度に到達しそうなほどパラセラウルス君がぐるっと防御態勢にはいっている状態が一目で見てとれます。まるで生きているかのよう。防御に入る一瞬を切り取ったアグレッシブな標本です。
正面から。何も言わずとも、この美しさを感じていただけると思います。標本を鑑賞する、とはまさにこういうことだ!と示してくれているかのようです。
お顔のアップ写真。どこへ出しても恥ずかしくない状態です。
パラセラウルスは、古生代オルドビス紀の三葉虫で、ロシア産の三葉虫でも希少さは最高クラス、かつその優雅な容姿から「ロシアン三葉虫の王様」と形容されています。本当、優雅なんですよね。
これほどのどアップも何のその。クオリティーの高さをこれでもか!と見せつけてくれます。
人間どうして、シンメトリーなものに惹かれるのでしょうか?みていて気持ちがいいですよね。整然で優雅で繊細。最高です。
大きさはこれくらい。トゲの先端部、本当に繊細な仕事がなされています。いかに高度で難しいクリーニングであったかを、母岩から飛び出た前後方のトゲが示しています。
ロシアントリロバイトの最高峰、パラセラウルスを高級ケースをおつけしてお譲りいたします。
商品スペック
商品ID | tr283 |
---|---|
年代 | 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前) |
学名 | スーパーレア!パラセラウルスの3Dクリーニング防御体制化石 |
産地 | Russia |
サイズ | 本体長さ9.5cm(ロングカーブ) / 母岩 6cm |
商品解説 | スーパーレアな、ロシアン三葉虫、パラセラウルスの3Dクリーニング防御体制化石の登場です! この繊細さ、クリーニング技術の高さをご覧ください! まさに化石セブンクオリティー、滅多に市場に出回らないスーパーレアなパラセラウルスです。 |
三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと?
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの?
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る?
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種!
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!
三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。