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破格サイズ25センチ!オルドビス紀の巨大三葉虫ディケロケファリア/【tr270】
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破格のサイズ!本体20センチオーバーの、巨大三葉虫ディケロケファリアの登場です!
25センチという、この巨大な生物をご覧頂きたいっ!あまりにデカく、迫力があります。
ですが、つくりは繊細。節が美しい配列をなしています。
はい、遠近法間違っていません。本当です。このサイズ比較、比べ物になりませんが、右はごく一般的な三葉虫の大きさです。決して小さいものではありません。本標本がデカすぎるのです!迫力がありすぎます。
コインが見えないくらいの堂々たる大きさです。左右バランスもいいですね!
正面から。母岩の大きさも本体とよくマッチしてます。
縦方向から。
表面の凹凸感、出ていますでしょうか?手のひらいっぱいに広げても一度に触れないほど大きいです。表面の凹凸はおもったより起伏があって、触り心地は最高です。所有感を存分に味わえます。
この長細い伸びやかな節のフォルムがたまりません。そんなに格好よく進化していくとは。
素晴らしい存在感です!そこに置いてあげるだけで5億年前の生物と対峙できるのです。母岩は30×30センチの大きさですので、玄関の棚や、ちょっとした飾りスペースなどにも十分対応できる良い大きさです。
三葉虫、大きさは0.5センチから数十センチのものまでありますが、見つかる化石の多くは2~4センチです。このように大きい三葉虫は珍しいです!この大きさとフォルムを気に入ってくださる方に。
商品スペック
商品ID | tr270 |
---|---|
年代 | 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前) |
学名 | 破格サイズ25センチ!オルドビス紀の巨大三葉虫ディケロケファリア |
産地 | Morocco |
サイズ | 三葉虫本体最長部カーブ計測 25cm / 母岩横幅 30cm / 母岩縦幅 30cm / 母岩奥行き 4cm / 5.9kg |
商品解説 | カンブリア紀の平板三葉虫のように見えて、実はオルドビス紀の三葉虫であるディケロケファリア。 本標本は高い保存状態と6kg近い重量を誇ります。 とにかくデカイ!存在感抜群です! |
三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと?
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの?
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る?
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種!
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!
三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。