- 化石 販売【HOME】
- すべての化石・販売品
- 三葉虫 販売
- アサフス レピドゥルス 販売
- 美標本!アサフス・レピドゥルス6cm 三葉虫 販売
美標本!アサフス・レピドゥルス6cm/【tr223】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
母岩が少なく、三葉虫が大きい。これポイント高いですよね。ご覧のとおり標本のクオリティは高いです。
節々が美しくクリーニングされ、キャラメル色も映えますよ。
ご覧ください。シンメトリー(左右対称性)が非常に良いです。手元にある標本をじっくり見ていますが、実に整然とした標本です。几帳面なかわいいヤツです。
いつでもタキシードを着ているかのような風体と面構え。きっと生まれがよいのでしょう。
母岩の下につっかえを入れ、角度を変えてみました。良い味わいです。標本に濁ったところがありません。ここは評価の分かれるところでしょうが、クリーンな味わいを好まれる方にはお勧めです!
ピシっとしてるっ!
後ろから見ても、ピシっとしてるっ!
反対側の横から見ても隙がありません。
このような展示方法もアリですね。横に置くのとはまた違う表情が出るから不思議です。
自慢の節々を見てやってください。
商品スペック
商品ID | tr223 |
---|---|
年代 | 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前) |
学名 | 美標本!アサフス・レピドゥルス6cm |
産地 | Saint-Petersburg, Russia |
サイズ | 三葉虫本体カーブ計測6cm / 母岩横最長部8cm |
商品解説 | 形・色・クリーニング、3拍子揃った、美しいアサフスです。 この標本のよいところは、模範的に美しく、クセが無いところでしょう。 母岩も比較的コンパクトで、安定感があります。 シンメトリー(左右対称性)も素晴らしく、どこから見てもいつも正装しているかのようです。 母岩の右に寄ってはいますが、対称性を楽しめるように、ほぼ水平に立てることができるところもポイントが高いと言えます。 なにはともあれ、状態が良いです! |
三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと?
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの?
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る?
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種!
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!
三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。