ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体 三葉虫 販売

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ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr1264】

ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr1264】

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ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体(その1)

こちらはモロッコ産の三葉虫、ホラルドプスの厳選良質個体です。ホラルドプスは約4億年前のデボン紀に棲息していました。ご覧のように特徴的な頬トゲやフリルなどが素晴らしい状態で保存された稀に見る上質標本です。

ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体(その2)

三葉虫は古生代末期に絶滅しましたが、古生代デボン紀は最も栄えていた時期です。デボン紀初期は比較的温暖で湿潤な気候で、陸上は広大な森林に覆われていたと考えられています。初期の昆虫が登場した時代です。一方で、海洋生態系は非常に豊かで、三葉虫や魚類が多様化し、サンゴ礁が形成されていたと考えられています。デボン紀が「魚の時代」と言われるのはそのためです。

ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体(その3)

三葉虫はカンブリア紀に比べると全体的に小型化し、同時に立体化していきました。ホラルドプスもその典型の一つで、非常に大きな眼と複雑な体節が備わっています。

ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体(その4)

ファコプス目に分類されるホラルドプスの眼は、現在の昆虫の複眼と同じ構造でした。複眼は昆虫や節足動物、一部の甲殻類などに見られる視覚器官で、複数の小さな単眼から成り立っています。それぞれの単眼は光を感知する役割を持ちます。複眼は複数の単眼からの情報を統合し、幅広い視野を提供し、素早く動く対象に敏感に反応する能力があります。単眼の解像度はそれほど高くないため、粗い視覚像しか得られませんが、動きや光の変化には非常に敏感です。このような大きな複眼を持つホラルドプスも、広範囲にわたる視野を活かして、自身を狙う天敵の動きを迅速に察知できたのでしょう。

ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体(その5)

ホラルドプスの特徴の一つである体節や尾部から伸びたフリルを撮影。

ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体(その6)

本体を中心に丁寧にクリーニングが施されています。

ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体(その7)

特徴的な複眼を撮影。一つ一つのレンズが丁寧にクリーニングされています。

ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体(その8)

デボン紀には、板皮類などの魚類が現れ、強力な咬合力を持っていました。この複眼を活かして、彼らの攻撃を早く察知することができたでしょう。

ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体(その9)

反対側の複眼も残されています。

ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体(その10)

裏面です。ラフですが、平らにカットされていますので、安定的に平置きすることができます。

ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体(その11)

本体カーブ計測で65ミリほどあります。

ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体(その12)

100円玉との比較。古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプスの上質個体です。

ネームカード

商品スペック

商品ID tr1264
年代 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
学名 ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体
産地 Timrhanrhart Formation Foum Zguid, Morocco
サイズ 本体カーブ計測6.5cm 母岩含め全体8.2cm×5.9cm×厚3.6cm
商品解説 ビューティフル!複眼の保存状態良好!古生代デボン紀の三葉虫、ホラルドプス(Hollardops sp.)の上質個体

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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