ジ・オールドコレクション!壮大な歴史的経緯、精細な保存状態、驚くべきサイズ、などプレミアムに次ぐプレミアムが積み上がったまさにプレイスレスな標本、アサフォプソイデス・ヨンシュネンシス(Asaphopsoides yongshunensis) 三葉虫 販売

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ジ・オールドコレクション!壮大な歴史的経緯、精細な保存状態、驚くべきサイズ、などプレミアムに次ぐプレミアムが積み上がったまさにプレイスレスな標本、アサフォプソイデス・ヨンシュネンシス(Asaphopsoides yongshunensis)/【tr1235】

ジ・オールドコレクション!壮大な歴史的経緯、精細な保存状態、驚くべきサイズ、などプレミアムに次ぐプレミアムが積み上がったまさにプレイスレスな標本、アサフォプソイデス・ヨンシュネンシス(Asaphopsoides yongshunensis)/古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)【tr1235】

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ジ・オールドコレクション!壮大な歴史的経緯、精細な保存状態、驚くべきサイズ、などプレミアムに次ぐプレミアムが積み上がったまさにプレイスレスな標本、アサフォプソイデス・ヨンシュネンシス(Asaphopsoides yongshunensis)(その1)

突然ですが、三葉虫コレクターは必ずご覧いただきたい標本です。こちらは、アサフォプソイデス・ヨンシュネンシス(Asaphopsoides yongshunensis)の極めて貴重な標本でございます。目を見張る大判化石であり、かつ群集化石でもあります。こちらは1972年、田中角栄元総理大臣による日中国交正常化による交流再開直後に、九州の業者によって国内に輸入された、大変希少な標本です。交流再開から52年が経過しましたが、国内で取引可能なアサフォプソイデスはほぼ皆無であり、またこれほどの状態を維持している標本など、これ一点ではないかと思わせるほど、希少な存在です。前オーナーからは、こちらの標本を入手すべく、さまざまなルートや伝をたどったことを教えていただきました。ぜひ、これからもこの素晴らしい状態を維持し、後世に残してくださる三葉虫コレクターを募集いたします。

ジ・オールドコレクション!壮大な歴史的経緯、精細な保存状態、驚くべきサイズ、などプレミアムに次ぐプレミアムが積み上がったまさにプレイスレスな標本、アサフォプソイデス・ヨンシュネンシス(Asaphopsoides yongshunensis)(その2)

左の手と比べてください。こちらの標本、個体がいかに堂々たるものか、ご理解いただけたでしょうか。アサフォプソイデス・ヨンシュネンシスは1982年にLiu YirenによってXiangxiia yongshanensisとして命名されましたが、1990年にはPengによりXiangxiiaはAsaphopsoidesのシノニムとされた経緯があります。シノニムは分類学でよく出てくる言葉ですが、同じ生物種に対してつけられた異なる学名のことを指します。生物の研究は日進月歩であり、分類名は時とともに変化します。これらの経緯を踏まえ、弊社のネームカードには、アサフォプソイデス・ヨンシュネンシス(Asaphopsoides yongshunensis)と記載致します。

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さて、こちらがメインの完全な個体です。いかがでしょうか、特徴的な円のような丸い体型がどこも欠けることなく、ほぼ完全な状態で保存されています。

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アサフォプソイデス・ヨンシュネンシスは中国湖南省永順県のFenxiang Formation(オルドビス紀前期)から発見された初期の三葉虫です。この時代の三葉虫は総じて平板状で厚みがありません。一方で、時に驚くほど巨大な種が存在します。三葉虫の一般的な特性として、時代が若くなるごとに、形が複雑化していく一方、体躯の大きな種は減っていく傾向にあります。

ジ・オールドコレクション!壮大な歴史的経緯、精細な保存状態、驚くべきサイズ、などプレミアムに次ぐプレミアムが積み上がったまさにプレイスレスな標本、アサフォプソイデス・ヨンシュネンシス(Asaphopsoides yongshunensis)(その5)

非常に細かな体節が折り重なっています。一節が確認できるほど素晴らしい保存状態です。

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初期の三葉虫の特徴の一つである非常に小さな尾部。

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なんと直線計測で23センチもあります。いったいどんな生態であったのか、想像するだけで心が踊りますね。ハンターであったのか、スカベンジャーであったのか、どのような生息環境だったのか現在のところ不明です。

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こちらには別個体の頭部が保存されています。こちらだけでも十分にコレクション価値が高い標本です。

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その横にはまた別個体のアサフォプソイデス・ヨンシュネンシスが居ます。部分化石ではあるものの、ほぼ半分が残されており、精細な保存状態を維持しています。

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裏面をご覧いただきましょう。母岩含め左右55センチもある、驚くべき標本であります。

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厚いところで2センチ弱。丁寧にお取り扱いくださいますようお願いします。

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赤いマーカーの間隔は10センチほど。アサフォプソイデス・ヨンシュネンシスの種としての希少性、まず手に入らないであろう希少性に加えて、大判であること、精細な保存状態を維持していること、などプレミアムにプレミアムが重なって、まさにプライスレスの逸品であります。

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100円玉との比較。この標本の歴史的経緯なども含め、その希少性をご理解いただき、これからもずっと大切にしてくださる新オーナーを募集いたします。

ネームカード
スタンド
高級カード

商品スペック

商品ID tr1235
年代 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
学名 ジ・オールドコレクション!壮大な歴史的経緯、精細な保存状態、驚くべきサイズ、などプレミアムに次ぐプレミアムが積み上がったまさにプレイスレスな標本、アサフォプソイデス・ヨンシュネンシス(Asaphopsoides yongshunensis)
産地 Tremadocian Fenxiang Formation, Yongshun Coounty, Hunan Province, China
サイズ 本体最大直線計測23cm 母岩含め全体55.3cm×34.5cm×厚1.9cm 5145g
商品解説 ジ・オールドコレクション!壮大な歴史的経緯、精細な保存状態、驚くべきサイズ、などプレミアムに次ぐプレミアムが積み上がったまさにプレイスレスな標本、アサフォプソイデス・ヨンシュネンシス(Asaphopsoides yongshunensis)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

アサフォプソイデスの標本を手に入れるのはこの機会しかないと思い切って購入しました。

発売当初、このアサフォプソイデスの標本は希少価値が高く、その分高価だったので、欲しいとは思いましたが購入は見合わせました。ただ、なかなか販売済にならないな、とHPを確認するたびに思っていました。しかし、今回セールでかなりの値引き額だったために、アサフォプソイデスの標本を手に入れるのはこの機会しかないと思い切って購入しました。他にも欲しい化石はありますが、なぜかタイミングが合わず、購入出来ない種類の化石があります。手に入れられるとは思っていなかった希少な化石が、思わぬことで自分の手元に届いた時は、この化石とは縁があったのかと思います。せっかく頂いたご縁なので大切にしたいと思います。

滋賀県/男性

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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