オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本 三葉虫 販売

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オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本/【tr1169】

オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本/古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前)【tr1169】

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オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本(その1)

こちらはイタリア北東部、アルプス山脈の一部であるポンテッバの渓谷で採集された、非常に珍しい三葉虫、シュードフィリップシアの群集化石です。イタリア・ポンテッバはイタリアの北東部の端に位置しオーストリアとの国境付近にあります。また東にはスロベニアがあります。この地域はアルプス山脈の中央南端部に位置しており、渓谷が続く地域でもあります。こちらの標本は同地域の渓谷の石炭紀の地層より採集された非常に珍しい標本です。

オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本(その2)

シュードフィリップシアは石炭紀もしくはペルム紀の地層より採集される、極めてレアな三葉虫です。日本、ヨーロッパなどから採集されますが、完品は稀で、まして群集標本などめったに見られません。こちらは日本国内の三葉虫の収集家からの放出品、いわゆるオールドコレクションです。これほどの標本はまず一般マーケットに現れることはないでしょう。

オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本(その3)

御覧ください。特徴的な頭鞍部がしっかりと保存された非常に保存状態の良い品です。

オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本(その4)

それが一つの母岩に複数体、並んでいるのですから、いかに希少か、お分かりいただけることでしょう。しかもいずれも保存状態は上々です。これほどのシュードフィリップシアの群集標本は、博物館も含めて滅多にお目にかかれないことでしょう。

オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本(その5)

ダブルでも珍しいのに、クアトロです。

オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本(その6)

各個体をご覧いただきましょう。特徴的な大きくボリュームのある頭鞍部。

オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本(その7)

ほぼ完品と言って良い状態です。

オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本(その8)

大きく膨らんだ頭鞍部。輪郭はフリル状になっています。

オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本(その9)

標本の底はやや凸凹なので、水平が取れるように工夫がなされています。十分に安定します。

オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本(その10)

12センチの母岩に本体カーブ計測39ミリ、33ミリ、30ミリ、23ミリの4つの個体が鎮座しています。写真中央下の個体が最も大きく39ミリです。

オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本(その11)

100円玉との比較。オールドコレクションでしか手に入らないであろう、極めて希少な三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産の石炭紀の三葉虫、シュードフィリップシアの群集標本です。

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商品スペック

商品ID tr1169
年代 古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前)
学名 オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本
産地 Italy
サイズ 本体カーブ計測3.9cm 3.3cm 3cm 2.3cm 母岩含め全体12.3cm×7.2cm×厚5cm
商品解説 オールドコレクションでしか入手不可能であろう、極レア三葉虫、イタリアンアルプス、ポンテッバ産、シュードフィリップシア(Pseudophillipsia sp.)の群集標本

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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