北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体 三葉虫 販売

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北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体/【tr1104】

北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体/古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)【tr1104】

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北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体(その1)

こちらは米国オハイオ州の、激レア三葉虫、イソテルス・マキシムスです。同州の公式の化石として認定されていますが、玉数は極めて少なく、ヘビーコレクターでも所有していない人のほうが圧倒的に多いでしょう。

北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体(その2)

母岩の中央に鎮座した非常に状態の良い一級品です。

北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体(その3)

イソテルス・マキスムスは幅広い体躯、比較的扁平でシンプルな体節、大きな尾板で特徴づけられます。アサフス目に属します。

北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体(その4)

堆積時に失われやすい眼は2つとも保存されています。

北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体(その5)

体節部。

北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体(その6)

特徴的な大きな尾板。

北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体(その7)

オハイオ州産のイソテルス・マキスムスといえば、このライトグレイの母岩。

北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体(その8)

側面から見ると、このような感じ。最も厚い箇所で6センチを超えます。重量がありますので、平置き展示をおすすめ致します。

北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体(その9)

この右側の部分化石ですが、同じくイソテルスの極めて巨大な個体の尾板の可能性があります。イソテルス・マキスムスはまれに驚くほど大きな個体が存在しますが、その一部と考えるのが妥当でしょう。

北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体(その10)

また、こちらには別の個体がいます。三葉虫、カリメネの堆積から尾板にかけてのセクションではないかと推察しています。

北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体(その11)

25センチ以上、4キログラムを超える、頑強な母岩に、王様のように鎮座したイソテルス・マキスムスです。

北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体(その12)

100円玉との比較。北米の三葉虫コレクションを完成させる上では欠かせないピースです。

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商品スペック

商品ID tr1104
年代 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
学名 北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体
産地 Arnheim Formation, Highland County, Ohio, U.S.A.
サイズ 本体直線計測9.5cm 母岩含め全体25.5cm×21.5cm×最厚部6.4cm 4010g
商品解説 北米三葉虫コレクター必見!オハイオ州の激レア三葉虫、イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の上質個体

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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