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ベリーレア!めったに入手できません!米国オハイオ州の公式の化石、オルドビス紀のデッカイ三葉虫イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の極上完品。カリメネもお仕え申し上げております/【tr1060】
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こちらは米国オハイオ州産の激レア三葉虫、イソテルス・マキシムスです。イソテルス・マキシムスはオハイオ州の「州の公式の化石」として知られる、非常に有名な種ですが、その知名度に反し、実物はわずか。本物を目にしたことがあるコレクターのほうが圧倒的少数でしょう。
こちらは正真正銘、オハイオ州産のイソテルス・マキシマス。しかも極上品です。
マーケットを見渡しても、めったに出ていません。そもそも玉数が少なく、状態もまちまち。部分化石のものが大半ですので、このような完品は本当に希少です。
ご覧のように、全体が完全に保存された、極めて希少な標本です。
そして側には三葉虫、カリメネが仕えています。カーブ計測で4.6センチあります。
イソテルス・マキシマスはかなりの確率でエンロール姿勢をとっています。また頭部だけとか体節の一部だけ、といった個体も少なくありません。分離しやすい特徴があったのかもしれません。こうして、体をまっすぐに伸ばし、かつすべてのパーツが保存されている個体は本当に少ないのです。
イソテルス・マキシマスはフリルのようなのっぺりとした縁部をしています。
左右から伸びる頬棘は長めで体節にかかるほどです。特にこの個体は長い!
尾部は大きめで、これまたフリルのようにのっぺりと伸びています。
マキシマスを支える母岩。かなりのサイズ。
実は裏側にも見所があります。こちらには二枚貝と思われる化石が集積しています。おそらくフォッシル・ベッド(遺骸が集積して多数の化石が見つかる局所)だったのでしょう。
きれいな縦線が保存されています。
母岩から浮き上がったカリメネです。オハイオ州産の三葉虫としては比較的よく見られますが、エンロール姿勢を取ったほぼ完品であります。十分見応えあります。
アップで撮影してみました。
イソテルス・マキシマスはその名の通り、大きな体躯を有した三葉虫で、こちらの個体は、直線計測で113ミリもあります。まさにマキシマス。
側面から撮影。幾重にも層をなした頁岩です。粘土鉱物を含む非常に細かい粒子を含んだ砂が堆積したものを頁岩と言いますが、内部に化石を内包することがあり、保存状態が比較的良好になる特徴があります。
御覧ください!最大幅35センチを超える巨岩(8kgオーバー)にこれまたデカいイソテルス・マキシマスが鎮座した、ド級の化石標本です。三葉虫のヘビーコレクターにこそ蒐集いただきたい希少な逸品であります。
商品スペック
商品ID | tr1060 |
---|---|
年代 | 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前) |
学名 | ベリーレア!めったに入手できません!米国オハイオ州の公式の化石、オルドビス紀のデッカイ三葉虫イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の極上完品。カリメネもお仕え申し上げております |
産地 | Arnheim fomation, near Cincinnati, Ohio, U.S.A. |
サイズ | 本体直線計測11.3cm 母岩含め全体35.6cm×31cm×厚5.7cm 8745g |
商品解説 | ベリーレア!めったに入手できません!米国オハイオ州の公式の化石、オルドビス紀のデッカイ三葉虫イソテルス・マキシマス(Isotelus maximus)の極上完品。カリメネもお仕え申し上げております |
この商品を購入されたお客様のお声
標本が到着して、箱を受け取った時「お、おもい!」と思いました。8キログラムとは聞いていましたが。私のコレクションの中で最も重い標本になりました。箱を開けて、これは思わず唸りました。写真で見るより、実物は迫力がありますね。これは本当に貴重な逸品だと思います。ありがとうございました
愛知県/男性
三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと?
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの?
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る?
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種!
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!
三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。