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100%ナチュラルであることを確認済み!保存状態極めて良好!新生代後期の海域の王者、メガロドン(Megalodon)の歯化石/【sh333】
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こちらは、約2300万年前から約360万年前まで世界中の海域に生息していたとされる、史上最大級の肉食軟骨魚類・メガロドンの歯の化石です。米国ノースカロライナ州ウィルミントンで発見され、酸で全体の汚れを洗い落としただけの、非常にナチュラルな標本です。修復や接着がないことが確認された、希少な個体です。

ご覧のように、形が整った美しい歯の化石で、左右対称な点にもご注目ください。

メガロドンの歯化石としては中程度のサイズですが、その保存状態は抜群です。もちろんコレクショングレードの素晴らしい標本です。

裏面もご覧のとおり、歯冠を包むエナメル質がほぼ全体にわたって良好に保存されています。

また、歯の稜線にはセレーション(ギザギザの部分)が残っている点にもご注目ください。

メガロドンの歯の化石は、厚みがあるのも特徴の一つです。一説によれば、その咬合力は全時代・全生物を通じて最強クラスとも言われています。幅広で分厚いこのフォルムを見れば、さむありなん、と思わせる迫力があります。

歯根(しこん、歯茎に埋まっていた部分)を根元から撮影しました。この大きな歯根があればこそ、強大な咬合力が生み出されるのでしょう。メガロドンの歯化石の見どころの一つです。

ロングカーブ計測で95ミリほどあります。

100円玉との比較です。付属のスタンドを使用すれば、このように立てて展示することもできます。オールナチュラルであることが確認済みの、非常に希少なコレクショングレードの歯化石です。素晴らしい保存状態をお楽しみください。
商品スペック
商品ID | sh333 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 100%ナチュラルであることを確認済み!保存状態極めて良好!新生代後期の海域の王者、メガロドン(Megalodon)の歯化石 |
産地 | North Carolina,U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って9.5cm 厚1.4cm |
商品解説 | 100%ナチュラルであることを確認済み!保存状態極めて良好!新生代後期の海域の王者、メガロドン(Megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org