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サイズ良し、エナメル質良し、セレーション良し、保存状態良し、しかも完全ナチュラル。見どころが多すぎて、どこから語ればよいのか迷うほどの、メガロドン(Megalodon)の歯化石/【sh329】
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こちらは、史上最大級の軟骨魚類の一つであるメガロドンの歯の化石です。メガロドンは約2300万年前から360万年前頃まで、世界中の海に生息していました。現生のホホジロザメとは直接の関係はありませんが、外見はよく似ていたと考えられています。
この標本は、100%ナチュラルであることが確認された、極めて希少なものです。通常、メガロドンの歯の化石には何らかの補修が施されていることが多く、欠けた部分の修復だけでなく、全体を安定させるための処置が加えられることが一般的です。
しかし、この標本は極めて珍しい完品で、一切の補修が行われていません。発見後、わずかに酸を用いて母岩や汚れを取り除いただけの状態です。それにもかかわらず、これほどの保存状態を保っていることから、そのコレクション価値の高さをご理解いただけるのではないでしょうか。

歯冠を覆うエナメル質の完璧さといったら、まさに圧巻です。他の追随を許さない、トップクラスの標本と言えるでしょう。

さらには、この美しさ。均整の取れた、見事な歯形をしています。

特筆すべき点が、もう一つあります。それは、この大きさです!手のひらと比較すると、その圧倒的なサイズがお分かりいただけるでしょう。
メガロドンの歯の化石の中には、思わず驚くようなビッグサイズのものが存在しますが、こちらもその一つ。長い辺に沿って、なんと135ミリもあります。
メガロドンの強大さを瞬時に体感できる、圧倒的な存在感を放つ標本です。

両面ともに、申し分のない保存状態。まさに、文句のつけようがない標本とはこのことです。

メガロドンの歯の化石で、ぜひご注目いただきたいのはこの歯根です。
歯根とは、歯茎の内部に埋まっていた部分のことですが、これがまた驚くほど太い。さすがにマンモスなどの長鼻類の臼歯には及びませんが、他のあらゆる生物の歯根の中では最大級と言ってもよいかもしれません。まさに圧巻の迫力です。

先端まで完全に保存されています。
驚くべきは、歯の縁部にびっしりと残ったセレーション(ギザギザの部分)です。通常、この部分は摩耗や欠損が生じやすく、ここまで良好な保存状態は極めて珍しいと言えるでしょう。

根本から撮影した一枚。これが1本の歯だというのですから、驚くばかりです。これまで何度もメガロドンの歯の化石を見てきましたが、そのたびにこの歯根の太さと大きさには圧倒されます。

長い辺に沿って、135ミリもある巨大な歯の化石です。

100円玉との比較。サイズ良し、エナメル質良し、セレーション良し、保存状態良し、しかも完全ナチュラル。見どころが多すぎて、どこから語ればよいのか迷うほどの歯の化石です。
商品スペック
商品ID | sh329 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | サイズ良し、エナメル質良し、セレーション良し、保存状態良し、しかも完全ナチュラル。見どころが多すぎて、どこから語ればよいのか迷うほどの、メガロドン(Megalodon)の歯化石 |
産地 | North Carolina,U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って13.5cm 厚2.3cm |
商品解説 | サイズ良し、エナメル質良し、セレーション良し、保存状態良し、しかも完全ナチュラル。見どころが多すぎて、どこから語ればよいのか迷うほどの、メガロドン(Megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org