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セレーションの保存状態抜群!白亜紀に生息していた大きな軟骨魚類、スコアリコラックス(Squalicorax)の上質の歯化石/【sh328】
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こちらは白亜紀に生息していた絶滅軟骨魚類、スクアリコラックスの歯化石です。

スクアリコラックスは成長すると約5メートルに達したとされる大型の軟骨魚類で、魚類やウミガメなどを捕食していたと考えられています。

一部の化石から、モササウルス類の化石が見つかったことがありますが、これは捕食したのではなく、遺骸を漁っていた、いわゆる腐肉食だった可能性が高いと考えられています。つまり、スカベンジャー(食物を他の動物の死骸から得る動物)であった可能性があります。

稜線には鋭いセレーション(ギザギザの部分)が残されています。

セレーションをアップで撮影しました。

根本から撮影した写真です。厚みはそれほどでもありませんが、実物を見ると頑強な印象を受けるでしょう。

長辺を計測して4センチ前後です。

100円玉との比較。白亜紀に生息していた大きな軟骨魚類、スコアリコラックスの上質の歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh328 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | セレーションの保存状態抜群!白亜紀に生息していた大きな軟骨魚類、スコアリコラックス(Squalicorax)の上質の歯化石 |
産地 | Khouribga, Morocco |
サイズ | 長いほうの辺に沿って4cm |
商品解説 | セレーションの保存状態抜群!白亜紀に生息していた大きな軟骨魚類、スコアリコラックス(Squalicorax)の上質の歯化石 |
スクアリコラックスとは?
スコアリコラックスとは、通称”カラスザメ”と呼ばれ、恐竜の時代と同時期の白亜紀に繁栄したネズミザメ目の古代サメの一種です。米国カンザス州で1.9mの化石骨格が発見され、このことが、当時北米に広がっていた海に生きていたことを示しています。
ちなみに、ネズミザメ目とは、ジョーズで有名なホオジロザメと同じ仲間で、期待を裏切らず相当凶暴な種であったと考えられています。
歯化石の大部分は、ヨーロッパ、北米、北アフリカで産出し、比較的サメ化石としてサイズが大きいことから、少なくとも全長で5m前後までは成長したのではないか、と考えられています。
スコアリコラックスは、大変恐ろしい”プレデター”であったが、死肉をあさるスカベンジャーでもあったと考えられています。
当時の大型草食恐竜ハドロサウルスの足の骨にスコアリコラックスの歯が埋め込まれていたことを考えると、水辺に現れた相当巨大な恐竜も彼の餌食になっていたようです。それとも死体をあさったのでしょうか。
スコアリコラックスはホオジロザメと同じネズミザメ目です。