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サービスプライスにてご提供!米国フロリダ州産メガロドン(Megalodon)のナチュラルな歯化石/【sh327】
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こちらは、アメリカ・フロリダ州で採集されたメガロドンの部分化石です。メガロドンは、新生代後期の海に広く生息していた巨大な肉食性の軟骨魚で、現生のホオジロザメに近い種と考えられています。 その大きさは驚異的で、大きな個体では体長10メートルを超えていたとする説もあります。顎には無数の巨大な歯が並び、あらゆる生物を捕食する、当時の海の頂点捕食者でした。しかし、地球環境の変化により獲物が減少し、数百万年前に絶滅したとされています。

こちらは部分化石で、歯冠(色が薄い部分)と歯根(褐色の部分)の一部が残されています。

裏面です。部分化石とはいえ、歯冠・歯根ともにナチュラルな状態で、細部までよく保存されています。

側面から撮影しました。歯冠の縁にはセレーション(ギザギザの部分)が残されています。

こちらは歯根です。メガロドンの歯根は非常に分厚いことで知られており、史上最大級とも言われるその強力な咬合力を支えていました。

長い方の辺にそって55ミリほどあります。

100円玉との比較。メガロドンの部分化石です。サービスプライスにてご提供いたします。
商品スペック
商品ID | sh327 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | サービスプライスにてご提供!米国フロリダ州産メガロドン(Megalodon)のナチュラルな歯化石 |
産地 | Florida,U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って5.5cm 厚0.8cm |
商品解説 | サービスプライスにてご提供!米国フロリダ州産メガロドン(Megalodon)のナチュラルな歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org