- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 海のモンスターの化石の販売
- メガロドンの化石販売
- これぞコレクショングレード!137ミリ級の巨大歯、しかもナチュラルながら驚異的な保存状態を誇る逸品。圧倒的な存在感を放つ、メガロドン(Megalodon)の歯化石
これぞコレクショングレード!137ミリ級の巨大歯、しかもナチュラルながら驚異的な保存状態を誇る逸品。圧倒的な存在感を放つ、メガロドン(Megalodon)の歯化石/【sh325】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは、なんとロングカーブ計測137ミリという極めて大きなメガロドンの歯化石です。しかも、修復一切なしのオールナチュラル標本。それで、これほどの保存状態を維持しています。これだけでも、いかに特別な存在かお分かりいただけるのではないでしょうか。
こちらの標本は、米国東部ウィルミントン海岸で採集されたものです。ハンターのこだわりにより、一切の補修が施されていません。エナメル質の素晴らしい質感や、陶器のような有機的な風合いを持つ色合いなど、ナチュラルな標本ならではの美しさを存分にお楽しみいただけます。
また、メガロドンの巨大な歯化石ならではの、分厚い歯根にもご注目ください。全時代を通じて史上最大級の咬合力を誇るメガロドンにふさわしい、頑強で力強い印象を与える圧巻の歯根です。
メガロドンは新生代後期の長きにわたり、海の頂点捕食者として君臨していた巨大な軟骨魚類です。現生のサメとは比べものにならないほどの巨大な体を持ち、その歯の大きさも驚異的でした。化石や生物の研究が今ほど進んでいなかった時代、西洋では「ドラゴンの舌」、日本では「天狗の爪」として恐れられていたといいます。その姿はとても生物の歯とは思えないほど、当時の人々の想像を超えたものだったのでしょう。
裏面も素晴らしい状態を維持しています。ほぼ全域にわたってエナメル質が残されており、その保存状態の良さは圧巻です。
手のひらと比較すると、いかに大きな個体かお分かりいただけることでしょう。これが一つの歯というのですから、古代には恐ろしい生物がいたものですね。
側面から撮影しました。メガロドンの歯の化石は、想像以上に分厚く、驚くほど重いのです。実際に手に取ってみなければ分からないこの重量感を、ぜひ体感してください。オーナーになった方だけが味わえる特権ですね。
強力な咬合力を支える分厚い歯根。最厚部26ミリもあります。歯根とは歯茎の内部に埋まっていた部分のことです。
長い方の辺に沿って137ミリ!
まさに、史上最大級のサメ、メガロドンの名にふさわしい、巨大な標本です。
サイズだけでなく、ナチュラルでありながら良好な保存状態を兼ね備えている、まさにコレクショングレードの特級標本です。
商品スペック
商品ID | sh325 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | これぞコレクショングレード!137ミリ級の巨大歯、しかもナチュラルながら驚異的な保存状態を誇る逸品。圧倒的な存在感を放つ、メガロドン(Megalodon)の歯化石 |
産地 | North Carolina,U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って13.7cm 厚2.6cm |
商品解説 | これぞコレクショングレード!137ミリ級の巨大歯、しかもナチュラルながら驚異的な保存状態を誇る逸品。圧倒的な存在感を放つ、メガロドン(Megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org