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希少なナチュラル標本!良好な保存状態、美しい歯形、抜群のシンメトリー!コレクショングレードのメガロドン(Megalodon)の歯化石/【sh322】
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こちらは、米国東海岸、ノースカロライナ州ウィルミントン海岸で専門のハンターによって採集されたメガロドンの歯化石です。メガロドンの史上最大級の肉食ザメとして知られ、数百年前に絶滅しました。ウィルミントンは大西洋に面しており、美しいビーチや観光地として知られていますが、実は、海岸付近ではメガロドンの歯化石が採集されます。
採集されると言っても、誰でも簡単に発見できるわけではなく、専門の化石ハンター兼ダイバーに限られます。この地域で採れるメガロドンの化石の特徴は、白っぽいフジツボのような海洋性の貝の痕跡が残っていることです。もちろん、ナチュラルな歯化石でなければ、その痕跡は残りません。こちらの標本は、ご覧のようにその痕跡がしっかりと残っています。ハンターの方針で、あえてこれ以上のクリーニングは行わず、ナチュラルな状態を大切にした逸品です。
裏面です。ナチュラルでありながら、全形がしっかりと保存されています。食物連鎖の頂点に君臨していたメガロドンの歯化石ならではの、堂々とした風格が感じられます。
シンメトリー性(左右対称性)も抜群で、縁部にはセレーション(ギザギザの部分)がきれいに保存されています。
実物のメガロドンの歯化石を手に取ると、その分厚さに驚くことでしょう。幅広な印象を持つメガロドンの歯が、これほどまでに分厚いことに気づくと、きっと驚かれるはずです。全生物史の中でも指折りの咬合力を持つとされる生物の歯の強大さを、ぜひ実物でご体感ください。
根本から撮影しました。メガロドンの歯化石のもう一つの魅力は、この歯根です。歯根とは歯茎の内部に埋まっていた部分のことですが、その太さは尋常ではありません。あらゆる恐竜の歯を凌ぐ、凄まじい分厚さを誇ります。
長辺計測95ミリほどあります。これでもメガロドンの歯化石の中ではミドルクラスのサイズです。
100円玉との比較。良好な状態を維持した、希少なナチュラル標本です。
商品スペック
商品ID | sh322 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 希少なナチュラル標本!良好な保存状態、美しい歯形、抜群のシンメトリー!コレクショングレードのメガロドン(Megalodon)の歯化石 |
産地 | North Carolina,U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って9.5cm 厚1.9cm |
商品解説 | 希少なナチュラル標本!良好な保存状態、美しい歯形、抜群のシンメトリー!コレクショングレードのメガロドン(Megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org