- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- サメの仲間の化石販売
- オトドゥスの化石販売
- 母岩付きの雰囲気ある標本！新生代の一時期、食物連鎖の頂点に君臨していた、巨大な古代の肉食ザメ、オトドゥス（Otodus）の歯化石
母岩付きの雰囲気ある標本！新生代の一時期、食物連鎖の頂点に君臨していた、巨大な古代の肉食ザメ、オトドゥス（Otodus）の歯化石/【sh319】
日本全国送料０円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
母岩付きの雰囲気ある標本！新生代の一時期、食物連鎖の頂点に君臨していた、巨大な古代の肉食ザメ、オトドゥス（Otodus）の歯化石/新生代第三紀（6600万--260万年前）【sh319】
ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 5,400円 この価格で分割払いした場合は？ | スマホ向けサイトはこちら
こちらは、恐竜や巨大な海棲爬虫類が絶滅したあと、新生代の一時期、海洋の食物連鎖の頂点に君臨していた生物、オトドゥスの歯化石です。ご覧のように母岩の中にまだ歯が埋まった状態の標本で、いかにも化石らしい雰囲気があります。メインの歯の両サイドに副歯が見られます。
オトドゥスはあのメガロドンの祖先とも言われる絶滅ザメで、成長すると10メートルを超えたとも言われています。
歯冠の表面を覆うエナメル質はほぼ完全な状態で保存されています。
裏面です。
主歯、副歯ともに光沢が見られるほど素晴らしい保存状態です。
側面を撮影しました。母岩は十分な厚みがあり、十分な強度があり取り扱いがしやすいです。
母岩含め10センチほど、歯化石は長辺計測で55ミリほどあります。
100円玉との比較。新生代の海洋の支配者だった絶滅巨大ザメ、オトドゥスの母岩付き化石です。
商品スペック
| 商品ID | sh319 |
|---|---|
| 年代 | 新生代第三紀（6600万--260万年前） |
| 学名 | 母岩付きの雰囲気ある標本！新生代の一時期、食物連鎖の頂点に君臨していた、巨大な古代の肉食ザメ、オトドゥス（Otodus）の歯化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 本体（長い辺に沿って）5.5cm 母岩含め全体10cm×7.7cm×厚5.4cm |
| 商品解説 | 母岩付きの雰囲気ある標本！新生代の一時期、食物連鎖の頂点に君臨していた、巨大な古代の肉食ザメ、オトドゥス（Otodus）の歯化石 |
オトドゥスとは？
古代ザメ オトダス（Otodus）
Otodus obliquusは、絶滅したネズミザメの仲間です。新生代前期から中期にかけて（約６０００万年前～約４５００万年前）、世界中の海に生息していました。
生理学的な知識
オトダスは、歯化石と背骨が発見されます。他の軟骨魚類と同じように、オトダスは、（骨ではなく）軟骨で構成されています。オトダスの歯は、三角形の歯冠と、なめらかな歯のエッジ、歯根についている鋭い副歯によってできています。まれに、鋭いセレーション（歯のエッジのぎざぎざ）が観察される標本もあります。
オトダスはどれくらい大きかったか？
オトダスの化石は、この生物が、巨大な肉食性のサメであったことを示しています。現在知られている最も大きな歯は、高さ計測で１０４ｍｍです。背骨は、幅１２．７ｃｍ。こういったデータから、科学者は、体長９メートルに達したものと考えています。
オトダスは、どこにいたか？
オトダスは幅広い地域の海に生息していたと考えられています。アフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど。
オトダスは、何を食べていたか？
オトダスは、海生の哺乳類、大きな魚はもちろん、他のサメさえもエサにしたと考えられています。当時の食物連載の頂点に君臨していました。
オトダスはメガロドンへと進化した。
オトダスは、最終的に、史上最大の肉食サメと知られるメガロドンの仲間へと進化したと科学者は考えています。証拠として、その中間的な歯が見つかっています。
