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ナチュラル、ビューティー、ワイド、ロング、どの点で見ても高いレベルを兼ね備えた、まさにコレクションレベルのメガロドン(Megalodon)の歯化石/【sh315】
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こちらは、近年値上がりが続いているメガロドンの歯の化石です。世界的な人気に加え、産地国のインフレも影響していると思われますが、約10年前から年々価格が上昇しています。弊社で扱っている標本は主に米国産ですが、その傾向が特に強くなっています。

両面ともにエナメル質がしっかりと保存されています。こちらは無修復の完全なナチュラル標本ですと言ったら驚かれるでしょうか。化石ハンターのこだわりで、標本を引き上げた後、堆積物を落としただけで、100%ナチュラルな状態になっています。それにもかかわらず、ご覧の通り欠損箇所は少なく、状態は大変良好です。

また、エナメル質の色合いは非常に複雑で、ナチュラル標本ならではの味わいが溢れています。

先端まで保存されており、史上最大級の肉食ザメであるメガロドンの威厳も感じられる幅広の歯化石です。

左右対称で良形、しかも分厚く長さもあります。

鋭い歯冠を支える分厚い歯根に注目してください。メガロドンは全時代の生物の中で、最大の咬合力を持つとも言われています。海洋生物には巨大な歯を持つものが多いですが、その中でもメガロドンは別格です。

歯根側から撮影しました。歯根とは歯茎の内部に埋まっていた部分です。

長辺計測121ミリほどあります。非常に幅広である点にもご注目ください。

100円玉との比較。ナチュラル、ビューティー、ワイド、ロング、どの点で見ても高いレベルを兼ね備えた、まさにコレクションレベルのメガロドンの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh315 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | ナチュラル、ビューティー、ワイド、ロング、どの点で見ても高いレベルを兼ね備えた、まさにコレクションレベルのメガロドン(Megalodon)の歯化石 |
産地 | North Carolina,U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って12.1cm 厚2.2cm |
商品解説 | ナチュラル、ビューティー、ワイド、ロング、どの点で見ても高いレベルを兼ね備えた、まさにコレクションレベルのメガロドン(Megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org