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100%ナチュラルを確認済み!長辺計測133ミリ!良形、ビッグサイズ、高保存状態と好条件が揃った一級のメガロドン(Megalodon)の歯化石/【sh313】
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こちらは、100%ナチュラルであることが確認された、希少なメガロドンの歯の化石です。「100%ナチュラル」とは、一切の補修が施されていない状態のことを指し、非常に珍しいものです。一般的に、化石が完全な形で見つかることは稀で、通常は一部が欠けていることが多いため、その部分を人工的に補修して復元します。しかし、まれに、このように補修を必要とせず、極めて良好な状態で発見される個体があります。もちろん、細かい部分に欠損が見られることはありますが、全体の形が確認でき、各部位が残っているという点で、この化石は非常に貴重で価値があります。

メガロドンは、約2300万年前から約200万年前まで、世界中の海に生息していた巨大な肉食ザメです。現代最大級の肉食ザメであるホホジロザメと比べても、メガロドンは驚くほど大きな歯を持っていました。ただし、サメは軟骨魚類なので骨格は化石として残りません。そのため、メガロドンの体長や体重は、ホホジロザメの歯と比較して推定されています。科学がまだ発達していなかった中世や江戸時代には、メガロドンの歯化石がサメの歯だとは思われていませんでした。ヨーロッパでは「ドラゴンの舌」、日本では「天狗の爪」と信じられていたのです。実物が何であれ、直感的に恐ろしいものだということは理解されていたようですね。

化石ハンターのこだわりにより、この化石は河川から引き上げられた後、堆積した土を洗い流すだけにとどめられています。

先端まで保存されており、非常に美しい形をしています。繰り返しになりますが、オールナチュラルな化石でありながら、この状態を維持しているのは驚くべきことです。

これが一本の歯だなんて、驚きですね。メガロドンの歯化石は、古くからコレクターを魅了してきました。サイズや形、色など、さまざまなバリエーションが存在します。

エナメル質は陶器のような独特の質感が備わっています。メガロドンの歯化石にはさまざまな色があります。もともとサメの歯は白ですが、堆積環境の影響を受けて変化します。この現象をパーミネラリゼーションと呼びます。堆積岩に含まれる鉱物の種類やpHバランス、粒子の大きさ、さらには地下水の影響などによって、さまざまな色に変わります。こちらの標本は、メガロドンの歯化石としては典型的なシルバーに近い色合いです。

長辺計測で133ミリある、非常に立派な標本です。

100円玉との比較。非常に希少なオールナチュラルの、メガロドンの歯化石です。

100円玉との比較。サイズ、状態、良形、ナチュラルと好条件が揃った希少品です。
商品スペック
商品ID | sh313 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 100%ナチュラルを確認済み!長辺計測133ミリ!良形、ビッグサイズ、高保存状態と好条件が揃った一級のメガロドン(Megalodon)の歯化石 |
産地 | North Carolina,U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って13.3cm 厚2cm |
商品解説 | 100%ナチュラルを確認済み!長辺計測133ミリ!良形、ビッグサイズ、高保存状態と好条件が揃った一級のメガロドン(Megalodon)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
巨大ザメといえば、若き日のスピルバーグ監督の「ジョーズ」(1975年)が思い出されます。ところで、サメの寿命がどのくらいなのかご存じでしたか。一般的に見かける近海のホホジロザメなどでも30年くらいなのだそうですが、北極海の深海にはざっと500年くらい生きているものがいるのだそうです。成長は1年間に1cm程ずつとのことですから、6mに及ぶ成体になると、いったい何歳になるのでしょうか。動きもゆっくりらしいのですが、何でも食べるようです。ぼくらのまだ知らない海の底深くには、数百万年を経て、そっとメガロドンも隠れひそんでいるかも知れませんよね。この大きな歯牙には、何度手にしても驚かされます。
神奈川県/男性
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org