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ハンターのこだわり!オールナチュラルであることが確認されている美しいメガロドンの歯化石(Carcharocles megalodon)/【sh306】
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こちらは、約2600万年前から約200万年前頃まで世界中の海域に棲息していたとされる、巨大ザメ、メガロドンの歯化石です。メガロドンは成長すると体長10メートルを優に超えたとされています。現世にはこれほど大きな肉食ザメは存在しません。現世のホホジロザメはメガロドンの遠い子孫だという説もありますが、その体躯のサイズには、大人と子供ほど大きな違いがあります。

こちらのは歯化石は米国ノースカロライナ州ウィルミントンの海岸で採集されたもので、ハンターのこだわりで、標本の汚れを取っただけの、ノーリストアの標本です。つまり、レジン等が一切使用されていないことが確認された希少品です。

左右の刃には鋭いセレーション(ギザギザの部分)が残されています。獲物を切るための進化した箇所です。

メガロドンが棲息していた時代には、現世よりも海水温が高く、メガロドンにとっては良い環境でした。化石は世界中から見つかっているため、世界中の海域で、食物連鎖の頂点に君臨していたと見られています。主に、大型の魚類やクジラなどを捕食していたと考えられています。

ナチュラルならではの美しい歯化石です。

裏面もご覧のように良好な保存状態を維持しています。

根本から撮影。頂点捕食者だったメガロドンも約200万年ころまでには絶滅したち見られています。寒冷化した地球の環境に、対応できず、徐々に数を減らしていったという説が有力です。

ロングカーブ計測で76ミリほどあります。

100円玉との比較。オールナチュラルであることが確認されている美しいメガロドンの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh306 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | ハンターのこだわり!オールナチュラルであることが確認されている美しいメガロドンの歯化石(Carcharocles megalodon) |
産地 | North Carolina,U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って7.6cm 厚1.1cm |
商品解説 | ハンターのこだわり!オールナチュラルであることが確認されている美しいメガロドンの歯化石(Carcharocles megalodon) |
この商品を購入されたお客様のお声
今回も、とても丁寧に送って頂き、ありがとうございました。メガロドンの歯の化石は、前から欲しいなと思っていたのですが、今回ようやく購入できて、嬉しいです。独特なエナメル質の色と光沢が組み合わさって、不思議な魅力を持った化石だと感じています。
茨城県/男性
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org