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ノーリストア!オールナチュラル!古代の巨大絶滅ザメ、メガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石/【sh304】
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こちらは約2300万年前から約300万年前まで棲息していたと言われる、史上最大の肉食ザメ、メガロドンの歯化石です。メガロドンは成長すると体長15メートルにもなったとされる恐ろしい程大きな体躯を持った生物でした。当時の世界中の海域で、食物連鎖の頂点に君臨していた、まさにスーパープレデターでした。こちらの化石はリストアが一切ない、いわゆる”オールナチュラル”であることが確認されている希少品です。

メガロドンという名前は、「メガ(巨大な)」と「ドン(歯)」から成り立っています。メガロドンの体の骨は軟骨であり、化石としては保存されません。しかし、その巨大な歯だけは化石として残り、メガロドンの姿を知るための重要な手がかりとなっています。メガロドンの体長は、現代のホホジロザメの歯と比較することで推定されていますが、実際にはこの魅力的な生物の全容はまだ完全に明らかにされていません。

刃の縁部にはセレーション(ギザギザの部分)が保存されています。獲物を切るのに適した構造です。また先端は鋭く刺すことにも適した構造になっています。

江戸時代には、日本でもメガロドンの歯化石が発見され、「天狗の爪」と呼ばれていたそうです。一方、西洋では「ドラゴンの舌」と考えられていたようです。何かしら、恐ろしいものに違いないと思われていたことは共通していますね。

側面から撮影。ナイフのような鋭さがあります。

裏面です。ナチュラルな歯冠と歯根です。

メガロドンは古代のクジラを主に捕食していたとされています。地球が寒冷期を迎え、そのクジラが温暖な海域から遠ざかったことが、メガロドンの絶滅の一因とされています。

根本を撮影。強大な咬合力を支える太い歯根です。

ロングカーブ計測78ミリ。

100円玉との比較。古代の絶滅巨大ザメ、メガロドンの歯化石です。オールナチュラルです。
商品スペック
商品ID | sh304 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | ノーリストア!オールナチュラル!古代の巨大絶滅ザメ、メガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
産地 | North Carolina,U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って7.8cm |
商品解説 | ノーリストア!オールナチュラル!古代の巨大絶滅ザメ、メガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org