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オールナチュラル!修復履歴がないことが確認されているメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石/【sh291】
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こちらは米国サウスカロライナ州の河川で発見、採集された絶滅古代鮫、メガロドンの歯化石です。メガロドンは約2300万年前から約400万年前まで生息していた、史上最大級の肉食ザメでした。

こちらは補修のないナチュラルな歯化石です。

メガロドンの歯化石としては大きくはありませんが、歯根、歯冠ともに保存された完全な標本です。

裏側もご覧いただきましょう。

左右の刃にはセレーション(ギザギザの部分)が保存されています。獲物の肉を切るために進化した部位です。

歯根を撮影しました。メガロドンの歯としては比較的薄めです。

長辺計測で62ミリです。

100円玉との比較。新生代後期の海の王者、メガロドンの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh291 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | オールナチュラル!修復履歴がないことが確認されているメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
産地 | South Carolina, U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って6.2cm 厚1cm |
商品解説 | オールナチュラル!修復履歴がないことが確認されているメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org