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三拍子揃ったコレクショングレードの標本!見事な良形、ビッグサイズ、保存状態極めて良好な、メガロドンの歯化石/【sh281】
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こちらは史上最大の肉食ザメ、メガロドンの非常に上質な歯化石です。メガロドンは260万年ころに絶滅した巨大ザメで、その魅力により大きな人々をひきつけています。成長すると20メートル近くになり、現世のどんなサメよりもはるかに大きかったと考えられています。
御覧ください、先端まで保存された非常に美しい歯化石です。これぞコレクショングレード!!
両面ともに極めて良好な保存状態を示しています。付属のスタンドに立てると、さらに魅力的です。
メガロドンそのものの魅力もさることながら、この圧倒的な大きさを誇る歯化石の魅力も相当なものです。メガロドンの歯は、現代のどんなサメの歯よりも遥かに大きく、かつ鋭く分厚いのが特徴です。見ればすぐにメガロドンの歯化石と分かるほど巨大です。この大きな歯で彼らは魚、エイ、より小型のサメ、古代のクジラやイルカなどを捕食していたと考えられています。
両面ともに素晴らしいエナメル質が保存されています。実はメガロドンに限らず、サメの化石はほとんど残らないことをご存知でしょうか。こうして硬いエナメル質や歯根を持つ歯が化石として残るだけで、その他の骨格はほとんど化石にはならないのです。サメの骨格は軟骨でできているため、石化しにくい傾向にあります。
軟骨が化石になりにくい理由としては、組織が石灰化するのに必要なカルシウムが少ないことが挙げられます。カルシウムは有機物と反応して堅いシェルを作り、有機物を鉱物に置き換えることができます。このプロセスを石化、鉱物化といいます。軟骨はこの石化が起こりにくいのです。
メガロドンの歯化石は驚くほどの厚みがあります。実物を手に取るときっと驚きます。
強力な咬合力を支える巨大な歯根。メガロドンの歯化石の特徴の一つです。
メガロドンの歯化石が発見されて、300年以上が経過しました。最初はサメの歯だとは思われてはいませんでした。1840年ころ、サメの歯であることが認知されはじめ、この巨大ザメに、”巨大な歯”を意味するメガロドンという学名が与えられました。20世紀後半にかけていくつかの書籍が発刊され、一般的な人々への認知度が高まりました。ここ20年で技術の向上などでメガロドンの行動や生態についてより詳細な研究が可能になってきています。しかし、メガロドンの絶滅の原因など不明な点も多く、専門家の間で議論が続いています。絶滅に関しては、コラム「メガロドンはいかにして絶滅したか?」を御覧ください。
獲物を切り裂くために進化した鋭いセレーション(ギザギザの部分)。
先端まで保存されています。
長い方の辺にそって138ミリという、まさにメガな歯化石です。
100円玉との比較。見事な良形、ビッグサイズ、保存状態極めて良好な、メガロドンの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh281 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 三拍子揃ったコレクショングレードの標本!見事な良形、ビッグサイズ、保存状態極めて良好な、メガロドンの歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って13.8cm 厚2.5cm |
商品解説 | 三拍子揃ったコレクショングレードの標本!見事な良形、ビッグサイズ、保存状態極めて良好な、メガロドンの歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
メガロドンの立派な歯が届きました。海が大好きで海水魚を飼ってたこともありますが 大変だし無用な殺生でもあり、今はスクリーンで眺めております。両サイドには展示コーナー。アンモナイトとかオウムガイとかの無脊椎中心でしたが これ目玉になりそうです。余談ですが 前に化石類を近くの小学校に寄贈し、喜ばれました。断捨離にも事欠かないような。
東京都/男性
メガロドンとは?
ジョーズも真っ青、古代のサメはさらに3倍!!
名前の由来は大きなノコギリ歯の意味。当時の海を支配していた最凶の殺戮マシーン。サメの骨は軟骨であるため化石にはなりにくいのですが、歯はしっかり残ります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
ニューヨーク自然史博物館
サメは古代から存在する、生きた化石です。現在では、映画「ジョーズ」で出演?したホオジロザメが有名で、最大6mにも成長します。
しかし、メガロドンの大きさはそんなものではありません。これまで発見された中で最も大きなサイズは、なんと全長18m・体重30tのサイズがあったと言われています。これは現在のジンベーザメやマッコウクジラと同じくらいの大きさです。
もはや、サメではありません。巨大怪獣です!
以下の比較図をご覧下さい。ジョーズであれだけ恐怖だったホオジロザメがかわいく見えます。人間なんて、何の腹の足しにもならないでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドン、ホオジロザメ、ヒト
残念ながら??我々人類の祖先と共存した時代はありませんが、こんな猛獣がいたら、おちおち海釣りもできませんね。メガロドンは新生代第三紀中新世(600万年前)を最後に絶滅。類人猿アウストラロピテクスは400万年前に誕生。
何度でも生え変わるハンター仕様の歯
サメの歯は多生歯性で、生きている間に何度も生え変わります(人間は一度だけ)。折れても復活するまさにハンター専用のスペシャル仕様になっています(デンタルバッテリーと言います)。
しかも、歯の形が大きな主咬頭に加え、いわゆる返しのための副咬頭が付いており、一度噛み付いたものをしっかりとホールドする、恐ろしい仕組みになっています。化石になっても、副咬頭が確認できるタイプがあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
2頭のクジラの仔を襲うメガロドン(想像図)