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これぞ見本市!米国テキサス州で採集された白亜紀の12種類のサメの歯化石。展示ケース付き。/【sh272】
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こちらはちょっとマニアック、だけどコアなファンにとってはたまらないサメの歯化石がまとまったコレクションです。合計12種類も!しかも、すべて米国テキサス州で採集された標本です。
ケースに入っていますので、そのまま展示していただけます。
左がレプトスチラックスの歯化石です。白亜紀に棲息していた大型のサメの歯化石です。右も同じく白亜紀に棲息していたサメ(スクアリコラックス)で、ほぼ世界中に棲息していたとされています。化石を詳細に調べた結果、海生爬虫類などを積極的に捕食していたことと考えられています。かなり獰猛だったようです。
左はクレタラムナの歯化石です。クレタラムナは白亜紀前期から新生代中頃まで棲息していた、たいへん息の長い生物です。3メートル前後に成長した中型のサメで、北アメリカと中央アメリカ、北アフリカにも棲息していたことが分かっています。大型の魚やカメ、イカなどを捕食していたと考えられています。右はプロトラムナと呼ばれるサメの歯化石で、主にヨーロッパ、アジア、北米に棲息していたことが分かっています。白亜紀のサメです。
左はカルチャリアスの歯化石。カルチャリアスはいわゆるシロワニの仲間で、2,3メートルに成長したと考えられています。現世にも生き残っていますが数は少なく、先史時代のほうが繁栄していたと考えられています。右はさきほども登場したスクアリコラックスの一種で、非常に頑強な歯の形をしています。スクアリコラックスは白亜紀に繁栄し、いくつかの種類がいたと考えられています。主に沿岸に棲息しカメやモササウルスなども捕食したと見られています。化石としていくつかの証拠があるようですが、モササウルスを積極的に捕食したのか、死肉を食べたのかは不明です。
左はセラトラムナの歯化石です。セラトラムナはサバザメの仲間で現在までにすべての種類が絶滅しています。比較的小型のサメで1.5メートル程度まで成長したと考えられています。右はクレトドスというサメの歯化石です。クレトドスはCretの文字からも分かるように、白亜紀に棲息していました。化石が部分的にしか見つかっておらず、全体像が見えなかったのですが、最近の研究ではかなり大型のサメではないかと推察されています。
左はプチコドゥスというサメの歯化石です。白亜紀後期に棲息していたかなり大型のサメです。当時最も大きいサメだったという説もあります。最大に成長するとなんと10メートルになったとか。丸い歯の形が特徴的で、頑強にできています。堅い殻を持つ貝やアンモナイトなどを積極的かつ効率的に捕食したと考えられています。右はスカパノリンクスというサメの歯化石です。白亜紀後期から新生代中新世まで棲息していたと考えられています。KT境界線を乗り越え、中新世(2300万年前から500万年前)まで棲息し続けたのですから、実に息の長いサメです。ご覧のように非常に鋭い歯の形をしていることから、肉を切り裂くことを得意としていたと考えられています。1メートル程度の比較的小さなサメとされています。
左はさきほども登場したクレタラムナの別種です。クレタラムナはあのオトドゥス・オブリークスなどの祖先だとする考えがあります。クレタラムナの化石は世界各地から発見されるため、当時、世界中の海に適応できていたと考えられています。右は先程も登場したプチコドゥスの別種の歯化石です。別種といえど、歯の特徴はよく似ており、丸みを帯び幅広です。この眼鏡な歯を使い堅い殻のアンモナイトをバリバリ音を立てて捕食したのではないでしょうか。
合計12種類の白亜紀のサメが30センチのケースに入っています。このまま展示することができます。
商品スペック
商品ID | sh272 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | これぞ見本市!米国テキサス州で採集された白亜紀の12種類のサメの歯化石。展示ケース付き。 |
産地 | Texas, U.S.A. |
サイズ | 展示ケースサイズ30.8cm×20.6cm×厚2.1cm |
商品解説 | これぞ見本市!米国テキサス州で採集された白亜紀の12種類のサメの歯化石。展示ケース付き。 |