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滅多に見られない赤色!レアなインドネシア産のメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石/【sh255】
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こちらはレアな産地、インドネシアから採集されたメガロドンの歯化石です。鉄分を多く含んでいるため普段あまり目にすることがない赤みを帯びた色を呈します。

素晴らしい味わいを持つ歯冠とほぼ完璧と言って良いセレーション(ギザギザの部分)。

両サイドに美しいセレーションがズラッと並んでいます。

粒が揃ったセレーション。場所によって多少形が違う点にご注目ください。先端ほど丸くなり根本に近づくほど粒は縦に伸びて楕円になります。

米国産の標本では見られない赤っぽい色。鉄分を多く含むインドネシア産ならではの味わいです。

27ミリほどあります。分厚い!

ルートは一部リストアが見られます。

厚み、高さ、幅、バランス良し。

赤っぽ色は中央に集まっています。縁部は粘土質が多く含まれた陶磁器のような味わいがあります。

新生代の一時期、世界中の海で食物連鎖の頂点に君臨していたメガロドン。この鋭い歯で古代のクジラを捕食したと考えられています。

根本に近づくとセレーションの粒は楕円形に変化していきます。

この標本のハイライトと言って良い素晴らしい歯冠とその先端。

長い方の辺に沿って14センチ。メガロドンの名にふさわしい大きな歯化石です。

両面ともに酸化鉄による赤色が浮かび上がったレアな歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh255 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 滅多に見られない赤色!レアなインドネシア産のメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
産地 | Indonesia |
サイズ | 長いほうの辺に沿って14cm 厚2.7cm |
商品解説 | 滅多に見られない赤色!レアなインドネシア産のメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org