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オールナチュラルでありながらこの美しき保存状態!史上最大級の咬合力を誇った、古代の肉食ザメ、メガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石/【sh238】
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こちらは、オールナチュラルの希少なメガロドンの歯化石です。オールナチュラルとは文字通り、露頭から採集して、母岩を取り除いただけの自然な状態であることを意味します。一般に化石は脆く弱いもので、またその一部が欠損した状態で見つかるものですが、こちらの標本は、欠けたところがなく、人工的に手が加えられていません。
長いの方の辺にそって10センチを超える歯化石です。メガロドンの歯化石としては、とりたてて巨大というわけではありませんが、十分な大きさがあります。現世のいかなる肉食サメの歯と比較しても圧倒するサイズがあります。メガロドンは現在からおよそ2300万から300万年ほど前に世界中の海に生息していた巨大な肉食ザメで、全時代を通じて、史上最強と評される、極めて強靭な咬合力を有していた生物でした。
歯の稜線には鋭いセレーション(ギザギザの部分)が保存されています。獲物の肉を切り裂くために進化した構造です。メガロドンが主に狙ったのは古代のクジラでした。きっと多くの古代クジラがこの歯化石により狩られたに違いありません。
やや黒みを帯びた美しい歯化石です。光沢を帯びたエナメル質にご注目ください。
色艶、美しい標本です。
シワのよったエナメル質の付け根部分。
このような歯が多数備わった顎を開けると、ほとんどの生物を丸呑みできるほどでした。
分厚い歯根。
この太い歯根(歯茎の内部に埋まっていた部分)もメガロドンの歯化石の象徴的な部位です。いかなる巨大な恐竜の歯化石とて、こんなに大きな歯根をもつものはありません。
ため息が漏れる歯冠部の保存状態。
長い方の辺にそって10センチを超えます。
付属のスタンドを使って展示した例。
商品スペック
商品ID | sh238 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | オールナチュラルでありながらこの美しき保存状態!史上最大級の咬合力を誇った、古代の肉食ザメ、メガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って10.2cm 厚1.6cm |
商品解説 | オールナチュラルでありながらこの美しき保存状態!史上最大級の咬合力を誇った、古代の肉食ザメ、メガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
ジョーズも真っ青、古代のサメはさらに3倍!!
名前の由来は大きなノコギリ歯の意味。当時の海を支配していた最凶の殺戮マシーン。サメの骨は軟骨であるため化石にはなりにくいのですが、歯はしっかり残ります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
ニューヨーク自然史博物館
サメは古代から存在する、生きた化石です。現在では、映画「ジョーズ」で出演?したホオジロザメが有名で、最大6mにも成長します。
しかし、メガロドンの大きさはそんなものではありません。これまで発見された中で最も大きなサイズは、なんと全長18m・体重30tのサイズがあったと言われています。これは現在のジンベーザメやマッコウクジラと同じくらいの大きさです。
もはや、サメではありません。巨大怪獣です!
以下の比較図をご覧下さい。ジョーズであれだけ恐怖だったホオジロザメがかわいく見えます。人間なんて、何の腹の足しにもならないでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドン、ホオジロザメ、ヒト
残念ながら??我々人類の祖先と共存した時代はありませんが、こんな猛獣がいたら、おちおち海釣りもできませんね。メガロドンは新生代第三紀中新世(600万年前)を最後に絶滅。類人猿アウストラロピテクスは400万年前に誕生。
何度でも生え変わるハンター仕様の歯
サメの歯は多生歯性で、生きている間に何度も生え変わります(人間は一度だけ)。折れても復活するまさにハンター専用のスペシャル仕様になっています(デンタルバッテリーと言います)。
しかも、歯の形が大きな主咬頭に加え、いわゆる返しのための副咬頭が付いており、一度噛み付いたものをしっかりとホールドする、恐ろしい仕組みになっています。化石になっても、副咬頭が確認できるタイプがあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
2頭のクジラの仔を襲うメガロドン(想像図)