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保存状態極めて良好!ノーリストア、オールナチュラルの希少なメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石/【sh224】
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こちらは、ノーリストア、修復無しのメガロドンの歯化石です。

オールナチュラルの希少なメガロドン。長い方の辺にそって11センチほど。かなりのサイズです。

ナチュラルなエナメル質は美しい光沢を備えています。

左右の稜線にはセレーション(ぎざぎざの部分)が残存ています。獲物を切るために進化した歯であることがよく分かる部位。

裏面もほぼ全域のエナメル質が保存されている点にご注目ください。非の打ち所がない化石です。

ジェム級の化石とは、まさにこのような標本を言うのでしょう。

セレーションはぜひルーペで御覧ください。

メガロドンといえばこのがっちりとした歯根。全生物を通じて最大級ともいわれる咬合力を支える、実に分厚いルートです。

この美しきエナメル質をじっくり御覧ください。

どこか生っぽい、有機的な味わいを残しています。

長い辺を計測して11センチ。立派な歯化石です。

100円玉との比較。スタンドに設置して展示するとなお美しい。
商品スペック
商品ID | sh224 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 保存状態極めて良好!ノーリストア、オールナチュラルの希少なメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って11cm 厚2.1cm |
商品解説 | 保存状態極めて良好!ノーリストア、オールナチュラルの希少なメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
6歳の息子に卒園祝いではじめて購入しました。注文の翌日には手元に届きました。箱を開けてみるとしっかりとした梱包と可愛いラッピングで息子も大喜びでした。歯化石もしっかりとした重量感で子供が触れても問題無さそうでした。勉強机の一番目立つところに飾っています。素敵なお品をありがとうございました。
三重県/女性
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org