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鳥肌モノのセレーションに加え、左右対称性、サイズ、保存状態、どれをとってもハイクラスなメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石/【sh204】
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こちらは人気のメガロドンの歯化石です。非常に鋭利なセレーション(ギザギザ)が保存された巨大な標本です。
非常に均整の取れたフォルム。左右対称です。長い方の辺に沿って14センチ。巨大な標本が多いメガロドンの歯化石のなかでも、非常に大きな個体です。
どちらの稜線にもびっしりとセレーションが保存されています。
メガロドンはおよそ2300万年前から200万年前まで棲息していた史上最大級の肉食ザメです。その名の通り、メガ(巨大)なドン(歯)を持っており、当時の海の支配的な捕食者でした。
主に、古代のクジラを獲物にしていたと考えられています。現世のホホジロザメの祖先ではないかと考えられています。
非常に鋭いセレーションがびっしりと並んでいます。
この鋸歯を用いて、獲物の肉を切り裂き、出血させ体力を奪い捕食したと考えられています。また、その咬合力(こうごうりょく、噛む力)は全時代のあらゆる生物を通じて、最も強かったという説があるほど、極めて強大でした。
左右ともにセレーションが完全に保存されています。
両面にとも保存状態良好。メガロドンの体長については諸説ありますが、はっきりした結論は現在のところ出ていません。一時期、体長が30メートルを超える、という説も飛び出しましたが、現在では否定されています。10メートル説あるいは、20メートル説などがありますが、軟骨魚類であるメガロドンの体の骨は化石として保存されていないため、歯の大きさから推定した値です。いずれにしても、メガロドンの歯化石は平均して現世のホホジロザメの歯よりはるかに巨大であることから、極めて巨大な生物であったことは疑いようがありません。
長い方の辺に沿って14センチというまさに「メガ」サイズの歯化石です。
100円玉との比較。サイズを強調しましたが、左右対称で形がよい点もご注目ください。
商品スペック
商品ID | sh204 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 鳥肌モノのセレーションに加え、左右対称性、サイズ、保存状態、どれをとってもハイクラスなメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って14cm 厚3cm |
商品解説 | 鳥肌モノのセレーションに加え、左右対称性、サイズ、保存状態、どれをとってもハイクラスなメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
以前からメガロドンの歯化石を欲しいと考えていましたが、化石・鉱石等の即売会では影も形も見えず。。。インターネットでの購入となると写真と実物との差が、とも考えていましたが、化石セブン様では様々な距離・角度から撮った写真が多く掲載されていることもあり、購入させていただきました。存在感のある大きさやセレーションの綺麗さ等、とても満足しています。また機会がありましたら利用させていただきます、ありがとうございました。
東京都/女性
メガロドンとは?
ジョーズも真っ青、古代のサメはさらに3倍!!
名前の由来は大きなノコギリ歯の意味。当時の海を支配していた最凶の殺戮マシーン。サメの骨は軟骨であるため化石にはなりにくいのですが、歯はしっかり残ります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
ニューヨーク自然史博物館
サメは古代から存在する、生きた化石です。現在では、映画「ジョーズ」で出演?したホオジロザメが有名で、最大6mにも成長します。
しかし、メガロドンの大きさはそんなものではありません。これまで発見された中で最も大きなサイズは、なんと全長18m・体重30tのサイズがあったと言われています。これは現在のジンベーザメやマッコウクジラと同じくらいの大きさです。
もはや、サメではありません。巨大怪獣です!
以下の比較図をご覧下さい。ジョーズであれだけ恐怖だったホオジロザメがかわいく見えます。人間なんて、何の腹の足しにもならないでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドン、ホオジロザメ、ヒト
残念ながら??我々人類の祖先と共存した時代はありませんが、こんな猛獣がいたら、おちおち海釣りもできませんね。メガロドンは新生代第三紀中新世(600万年前)を最後に絶滅。類人猿アウストラロピテクスは400万年前に誕生。
何度でも生え変わるハンター仕様の歯
サメの歯は多生歯性で、生きている間に何度も生え変わります(人間は一度だけ)。折れても復活するまさにハンター専用のスペシャル仕様になっています(デンタルバッテリーと言います)。
しかも、歯の形が大きな主咬頭に加え、いわゆる返しのための副咬頭が付いており、一度噛み付いたものをしっかりとホールドする、恐ろしい仕組みになっています。化石になっても、副咬頭が確認できるタイプがあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
2頭のクジラの仔を襲うメガロドン(想像図)