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長い方の辺にそって15センチに達する、極めて巨大なメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石/【sh202】
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こちらは長い方の辺にそって、なんと15センチに達する、まさにメガサイズのメガロドンの歯化石です。巨大な化石の多いメガロドンの歯化石ですが、その中でも、巨大と言って良い標本です。

手のひらと比べても分かるこの大きさ。

独特のやや白っぽい歯冠。

メガロドンといえば絶滅生物を含め、全生物のなかでも、最大級の咬合力を持っていたと考えられている、恐ろしき海中のハンターです。白亜紀に棲息していた大型の海生爬虫類が絶滅したのち、新生代に入ってしばらくして、現れたのがメガロドンです。クジラ類を主食として当時の海の食物連鎖の頂点に君臨していた、まさに海の王者でした。

鋭い刃先。

メガロドンの顎にはこのような歯がズラッと並んでいました。

メガロドンの歯化石は化石として見つかりますが、それ以外の部分はほとんど見つかっていません。これは軟骨魚類であるメガロドンの骨は化石になりにくいという背景があります。10メートルとか18メートルとか言われる体長も歯化石から推定した値で、実態はまだ十分につかめていない生物でもあります。

100円玉との比較。長い方の辺にそって15センチに達する、極めて巨大なメガロドンの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh202 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 長い方の辺にそって15センチに達する、極めて巨大なメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って15cm 厚3cm |
商品解説 | 長い方の辺にそって15センチに達する、極めて巨大なメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
メガロドンの映画やネットサーフィンでは飽き足らず、とうとうどうしても買いたいと言い出しました。小学生に与えるにはあまりに高額だったので、しばらくはHPを見るだけでしたが、『僕の欲しいものはメガロドンの歯だ』とその他の誕生日プレゼントを拒否。スイミングで昇級しても、剣道の試合で好成績をとっても、英検の資格試験に合格しても褒美を受け取らず、そのかわりにどうしてもメガロドンの歯を買ってくれと言われ、親も覚悟を決めました。今回、ようやく彼のほしいと思える商品に出会え、買うことができました。商品もすぐに手に届いて、それがすごく嬉しかったようです。あと、意外と黒いものよりも、やや白っぽい歯の方が味があって良いですね。ありがとうございました。歯の化石は無事に手に入りましたが、やっぱりHPは毎日見るようです。
大阪府/男性
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org