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チャンスプライス!最大級に近い大きさ!カーブ計測で157ミリに達する巨大なメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石/【sh186】
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こちらはメガロドンの巨大な歯化石です。リストアはあるものの、これほど巨大な歯化石はめったにありません。

長い方の辺に沿って157ミリ。メガロドンの歯化石のなかでも、極めて大きい標本です。手のひらにずっしりとした重みが伝わってきます。

メガロドンはおよそ2300万年前から150万年前に棲息していた絶滅古代鮫です。肉食ザメとしては史上最大級の体長と咬合力を有していたと考えられています。当時は現世と比較すると、温暖でクジラなどのエサが多く、巨大な体躯を保つのに有利な条件が揃っていました。

これほど巨大な歯を有していたメガロドンには天敵は存在しませんでしたが、鮮新世に入って、徐々に寒冷化し水温が下がり、エサであるクジラが極部に逃げ込んだため、エサを失い絶滅に至ったという説があります。シャチの登場とともにメガロドンが絶滅していることから、エサの奪い合いに敗れたという説もあるようです。

メガロドンはあらゆる生物のなかで、最大の咬合力(こうごうりょく)を有していたと考えられています。咬合力とは噛む力のことです。

実に立派な歯根。

メガロドンの体長は10メートル、あるいは18メートルと様々な説があります。軟骨魚類であるメガロドンの骨は化石として残らないため、体長は歯化石の大きさから推定されたもの、つまり、現世に棲息している同系統のサメとされるホホジロザメの歯のサイズと体長の関係から推測された数値なのですが、実際にどのくらい体長があったのか、未だにはっきり分かっていません。

左右対称の美しい歯化石です。

リストアはあるものの、極めて巨大なメガロドンの歯化石です。最大級に近い、メガサイズの歯化石と言って良いでしょう。
商品スペック
商品ID | sh186 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | チャンスプライス!最大級に近い大きさ!カーブ計測で157ミリに達する巨大なメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って15.7cm 厚2.8cm |
商品解説 | チャンスプライス!最大級に近い大きさ!カーブ計測で157ミリに達する巨大なメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org