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この煌めきをご覧あれ!エナメル質、セレーションともに極めて上質の保存状態を示す、メガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石/【sh174】
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こちらは人気のメガロドンの歯化石です。メガロドンを知らない方のために簡単に解説を。メガロドンとは、史上最大級の肉食ザメです。すでに絶滅して現世には棲息していませんが、世界中で歯化石が発見されることから、一時期、世界中の海で食物連鎖の頂点に君臨していた生物として知られています。その咬合力(噛む力のこと)はあらゆる時代の生物を通じて最強という説があるほど、恐ろしいハンターでした。こちらはそのメガロドンの本物の歯化石です。歯の稜線にはセレーション(ギザギザの部分)が残されている、非常に保存状態の良い標本です。

この標本がいかに厳選されたものであるか、すぐに分かる一枚。メガロドンの歯化石としては中サイズですが、その保存状態は群を抜いています。歯冠(歯茎より上の部分)のエナメル質の保存状態は極めて上質ですし、歯根(写真の黒い部分、歯茎に埋まっていた部分)も均質で美しい。

メガロドンの歯化石は表と裏があります。こちらは中央が平坦が裏面。表側と遜色のない非常に良質の歯化石であることがお分かりいただけるはずです。

各部撮影しましたので、じっくりご覧ください。




100円玉との比較。長い方の辺に沿って88ミリ。厚みは19ミリもあります。

両面ともに非常に美しい標本です。良質のメガロドンの歯化石をお探しの方におすすめいたします。
商品スペック
商品ID | sh174 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | この煌めきをご覧あれ!エナメル質、セレーションともに極めて上質の保存状態を示す、メガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って8.8cm 厚1.9cm |
商品解説 | この煌めきをご覧あれ!エナメル質、セレーションともに極めて上質の保存状態を示す、メガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org