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クリーニングに最適!母岩に半分埋まった古代の肉食ザメ、オトダス(Otodus)の歯化石/【sh173】
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古代の絶滅肉食ザメ、オトダスの歯化石をご紹介いたします。エナメル質が保存された良質の歯化石です。
母岩と一体型の化石です。更にクリーニングを進めて、母岩と分離することも可能です。クリーニングを趣味にされている方にもおすすめできます。
母岩からにょきっと顔を出している歯冠。
オトダスは恐竜没後の海にあらわれた古代鮫です。あのメガロドンの祖先としても知られています。
オトダスは、成体になれば体長10メートルに成長したとされる、巨大ザメでした。もちろん当時の海の食物連鎖の頂点に君臨していたことは言うまでもありません。
クリーニング意欲を掻き立てられる標本ではないでしょうか。歯冠はきれいに抜けているので、母岩の除去にチャレンジするのも一興です。もちろん、このままコレクションしても味わい深い標本です。
商品スペック
商品ID | sh173 |
---|---|
年代 | 新生代(6600万年前 -- 現在) |
学名 | クリーニングに最適!母岩に半分埋まった古代の肉食ザメ、オトダス(Otodus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 母岩含め全体7.7cm×6cm×厚2.7cm |
商品解説 | クリーニングに最適!母岩に半分埋まった古代の肉食ザメ、オトダス(Otodus)の歯化石 |
オトドゥスとは?
古代ザメ オトダス(Otodus)
Otodus obliquusは、絶滅したネズミザメの仲間です。新生代前期から中期にかけて(約6000万年前~約4500万年前)、世界中の海に生息していました。
生理学的な知識
オトダスは、歯化石と背骨が発見されます。他の軟骨魚類と同じように、オトダスは、(骨ではなく)軟骨で構成されています。オトダスの歯は、三角形の歯冠と、なめらかな歯のエッジ、歯根についている鋭い副歯によってできています。まれに、鋭いセレーション(歯のエッジのぎざぎざ)が観察される標本もあります。
オトダスはどれくらい大きかったか?
オトダスの化石は、この生物が、巨大な肉食性のサメであったことを示しています。現在知られている最も大きな歯は、高さ計測で104mmです。背骨は、幅12.7cm。こういったデータから、科学者は、体長9メートルに達したものと考えています。
オトダスは、どこにいたか?
オトダスは幅広い地域の海に生息していたと考えられています。アフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど。
オトダスは、何を食べていたか?
オトダスは、海生の哺乳類、大きな魚はもちろん、他のサメさえもエサにしたと考えられています。当時の食物連載の頂点に君臨していました。
オトダスはメガロドンへと進化した。
オトダスは、最終的に、史上最大の肉食サメと知られるメガロドンの仲間へと進化したと科学者は考えています。証拠として、その中間的な歯が見つかっています。