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長い方の辺に沿って152ミリ、エクストララージ!美しいフォルムをした黒光りするメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石/【sh164】
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こちらはメガロドンの非常に大きな歯化石です。

ルート部やエナメル質の一部にリストアがありますが、それを差し引いても、素晴らしい歯化石です。長い方の辺に沿って152ミリもある、非常に巨大な標本です。

メガロドンはおよそ1800万年前から150万年前まで棲息していたサメです。この時代は比較的海水温が高く、巨大なメガロドンが生息できるだけのエサがありました。

このあたり剥がれたエナメル質がリストアされた形跡があります。

この歯化石の素晴らしいのは左右の対称性。

非常に美しいフォルムをしています。

メガロドンは現世のホオジロザメと近い存在であったと言われていますが、比較にならないほどの巨体をしていました。ホオジロザメの最大の成体の体長が6メートル前後ですが、メガロドンは少なくとも10メートル程度はあったと考えられています。体重で比較すれば、4,5倍の違いがあったと推定されます。まさに子供と大人と言えるでしょう。

この巨大な歯でメガロドンは一体何を食べていたのでしょうか。新生代第三紀に入って登場したクジラは、その後、海水温の上昇とともに頭数を増やしました。メガロドンのその大きなクジラをエサとすることで、巨体を維持し続けることが出来ました。当時のクジラの骨の化石から、メガロドンのものと思われる歯型が見つかっているのは有名な話です。





100円玉との比較。カーブ計測で152ミリという巨大な標本であることに加えて、美しいフォルムにご注目ください。
商品スペック
商品ID | sh164 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 長い方の辺に沿って152ミリ、エクストララージ!美しいフォルムをした黒光りするメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って15.2cm 厚2.8cm |
商品解説 | 長い方の辺に沿って152ミリ、エクストララージ!美しいフォルムをした黒光りするメガロドン(Carcharodon megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org