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大きくかつ、上質!古代の絶滅肉食ザメ、オトダス(Otodus)歯化石。クリーニング標本としても最適。/【sh159】
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こちらはメガロドンの祖先と推察されるオトダスの歯化石です。
オトダスは現世のホオジロザメを更に大きくしたような巨大なサメで、当時、天敵は存在しなかったと見られています(食物連鎖の頂点)。
副歯も残された上質の歯化石です。
モロッコ産のオトダスは母岩付きで採集されることが多く、クリーニングを趣味とするコレクターに人気の標本でもあります。もちろんこのままでも楽しめます。
裏面には反対側の歯根が保存されている点が面白い。クリーニングしたい衝動に駆られる?
透き通るような独特のエナメル質。
100円玉との比較。オトダスの歯化石としてはかなり大きなカーブ計測74ミリの歯化石。
商品スペック
商品ID | sh159 |
---|---|
年代 | 新生代(6600万年前 -- 現在) |
学名 | 大きくかつ、上質!古代の絶滅肉食ザメ、オトダス(Otodus)歯化石。クリーニング標本としても最適。 |
産地 | Morocco |
サイズ | 長い辺に沿って7.4cm 母岩含め全体9.1cm×7.3cm×1.7cm |
商品解説 | 大きくかつ、上質!古代の絶滅肉食ザメ、オトダス(Otodus)歯化石。クリーニング標本としても最適。 |
この商品を購入されたお客様のお声
今回はオトダスの母岩付きの標本を購入させて頂きました。7歳の息子用です。最近、化石や古生物に興味を持つようになり、化石の成り立ちを勉強させるためにわざと母岩付きにしました。勉強用には余りにも贅沢ですが、本物に触れるのが一番だと思うので、他の化石も自分の小遣いの範囲内でときどき買い与えようと思っています。
東京都/男性
オトドゥスとは?
古代ザメ オトダス(Otodus)
Otodus obliquusは、絶滅したネズミザメの仲間です。新生代前期から中期にかけて(約6000万年前~約4500万年前)、世界中の海に生息していました。
生理学的な知識
オトダスは、歯化石と背骨が発見されます。他の軟骨魚類と同じように、オトダスは、(骨ではなく)軟骨で構成されています。オトダスの歯は、三角形の歯冠と、なめらかな歯のエッジ、歯根についている鋭い副歯によってできています。まれに、鋭いセレーション(歯のエッジのぎざぎざ)が観察される標本もあります。
オトダスはどれくらい大きかったか?
オトダスの化石は、この生物が、巨大な肉食性のサメであったことを示しています。現在知られている最も大きな歯は、高さ計測で104mmです。背骨は、幅12.7cm。こういったデータから、科学者は、体長9メートルに達したものと考えています。
オトダスは、どこにいたか?
オトダスは幅広い地域の海に生息していたと考えられています。アフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど。
オトダスは、何を食べていたか?
オトダスは、海生の哺乳類、大きな魚はもちろん、他のサメさえもエサにしたと考えられています。当時の食物連載の頂点に君臨していました。
オトダスはメガロドンへと進化した。
オトダスは、最終的に、史上最大の肉食サメと知られるメガロドンの仲間へと進化したと科学者は考えています。証拠として、その中間的な歯が見つかっています。