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黒光りを放つ極上のメガロドンの歯化石。「ブラックメガロドン」をコレクションするチャンス!/【sh140】
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こちらは史上最大のサメ、メガロドンの歯化石です。現在からおよそ2300万年前から世界中の海に現れ始めました。なんと260万年前まで生息していた可能性が示唆されています。もちろん現世人類の祖先とニアミスするほどではありませんが、地球史のスケールで考えると、比較的最近まで生きていた生物と言えなくもありません。

こちらの標本はメガロドンの歯化石のなかでも、かなりダークな色合い。この色をしてブラックメガロドンというジャンルで括られる場合があるほどです。

極めて保存状態の良いエナメル質に光が当たると、美しい光沢が浮かび上がります。

非常に美しい歯化石で、「黒光り」という表現がぴったり。


長いほうの辺に沿って12.7センチ。メガロドンはサメのなかでも特大の体躯を持っていたことで知られています。成体になると、体長18メートルまで成長したと考えられています。これは現世の最大級のジンベイザメに匹敵するサイズです。しかもメガロドンは彼らが生息していたあらゆる時代で、最強の捕食者として君臨していたと考えられています。ホホジロザメも真っ青の弩級のモンスターでした。

獲物を切り裂くために進化した歯。美しいセレーション。

そんな強大な生物がなぜ絶滅したのか。彼らは主にクジラ、アザラシ、ウミガメなどを捕食していたようですが、地球の寒冷化が進行するにつれ、海水温や海水面が低下し、それにともなって獲物の頭数も減少し、メガロドンの巨体を維持するのに十分なエサを確保するのが難しくなったようです。

この標本の保存状態は数あるメガロドンの歯化石と比較しても非常に優れています。

エナメル質に加え、美しく細部まで保存されたセレーションを楽しめます。

どこから見ても実に美しい標本です。

芸術的なエナメル質の輝き。

100円玉との比較。”ブラックメガロドン”をコレクションするチャンスです。
商品スペック
商品ID | sh140 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 黒光りを放つ極上のメガロドンの歯化石。「ブラックメガロドン」をコレクションするチャンス! |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って12.7cm |
商品解説 | 極上の”ブラックメガロドン”をコレクションするチャンス。極上の保存状態。 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org