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巨大ザメ、オトダスの歯化石。厚みがあります。/【sh113】
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鋭い歯先、古代の巨大ザメ、オトダス歯化石が登場です。
迫力ある大きな歯です。オトダスは、恐竜没後の新生代に繁栄した古代ザメです。メガロドンの祖先にあたるサメとして考えられています。
本標本、とにかく分厚い!手の平に載せると重みでずっしりきます。
横から。山のように盛り上がる断面は、歯根(しこん)部にあたります。
小刀のような副歯は、1サイド保存されています。
こんな歯でひと突きされたら…。先端は、指を当てると切れそうなほど鋭いですので、ご用心。
一本の歯でこれだけの厚みと大きさ。スケールの大きさを体感できるオトダス歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh113 |
---|---|
年代 | 新生代(6600万年前 -- 現在) |
学名 | 巨大ザメ、オトダスの歯化石。厚みがあります。 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直線距離7cm |
商品解説 | 巨大ザメ、オトダスの歯化石。厚みがあります。 ※ケースは写真と少し異なります。サイズにあったぴったりのケースをお届けします。 |
この商品を購入されたお客様のお声
オトダスの歯の化石は思ったよりボリューム感があり、良かったです、値段も手頃で、机の上に置いて気兼ねなくペーパーウェイトとして使っています。今度はメガドロンの歯の化石で本当に良い物が出た時に購入したいです。
東京都/男性
オトドゥスとは?
古代ザメ オトダス(Otodus)
Otodus obliquusは、絶滅したネズミザメの仲間です。新生代前期から中期にかけて(約6000万年前~約4500万年前)、世界中の海に生息していました。
生理学的な知識
オトダスは、歯化石と背骨が発見されます。他の軟骨魚類と同じように、オトダスは、(骨ではなく)軟骨で構成されています。オトダスの歯は、三角形の歯冠と、なめらかな歯のエッジ、歯根についている鋭い副歯によってできています。まれに、鋭いセレーション(歯のエッジのぎざぎざ)が観察される標本もあります。
オトダスはどれくらい大きかったか?
オトダスの化石は、この生物が、巨大な肉食性のサメであったことを示しています。現在知られている最も大きな歯は、高さ計測で104mmです。背骨は、幅12.7cm。こういったデータから、科学者は、体長9メートルに達したものと考えています。
オトダスは、どこにいたか?
オトダスは幅広い地域の海に生息していたと考えられています。アフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど。
オトダスは、何を食べていたか?
オトダスは、海生の哺乳類、大きな魚はもちろん、他のサメさえもエサにしたと考えられています。当時の食物連載の頂点に君臨していました。
オトダスはメガロドンへと進化した。
オトダスは、最終的に、史上最大の肉食サメと知られるメガロドンの仲間へと進化したと科学者は考えています。証拠として、その中間的な歯が見つかっています。