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モロッコ海化石3点セット(古代サメの歯、ゴニアタイト、オルソセラス)/【sh106】
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モロッコ産本物化石3点セットのご紹介です。古代サメの歯、アンモナイト、オルソセラスがセットになりました。バラエティ豊かに海の化石を鑑賞できる、お得なセット標本です。

まずは、今は絶滅していないオトダス種のサメの歯です。オトダスは地質時代でいう新生代に繁栄した、大変鋭い歯を有した巨大ザメです。

オトダスという古代の絶滅サメは、ネズミザメの仲間です。最終的に、史上最大の肉食ザメとされるあのメガロドンへと進化していったと考えられています。オトダスの歯とメガロドンの歯の中間的な歯が見つかっていることが、その根拠とされています。

裏側から。シャープな先端が母岩からにょきと突き出た格好になっています。

この鋭い歯で獲物を一突きにしていたのでしょう。

よく見ると、サイドに小さな突起が見られます。この小さく鋭い副歯でホールドし、ガッチリと離さない構造になっていたようです。

こちらは初期型のアンモナイト、ゴニアタイト種です。殻表面を磨いていますので、アンモナイトの中の構造がばっちり見えます。

そしてこちらは、古代の海に繁栄したオルソセラスという頭足類の化石です。直角貝ともいわれるオルソセラスは、名前の通り、殻がほぼ真っ直ぐで、長円錐形をした海の生物です。彼らが出現したのはオルドビス紀といわれ、今からおよそ4億8000万年ほど昔のことです。オルソセラスはアンモナイトの原始系とも考えられています。

3つの化石が一堂に見られます。





はじめての本物化石を手にする方や海の化石にご興味ある方へもおすすめ。プレゼント化石としても。
商品スペック
商品ID | sh106 |
---|---|
年代 | 詳しくは商品説明をご確認ください |
学名 | モロッコ海化石3点セット(古代サメの歯、ゴニアタイト、オルソセラス) |
産地 | Morocco |
サイズ | 古代サメの歯(母岩含む)11cm×7cm×厚2cm ゴニアタイト直径2.4cm オルソセラス3.5cm |
商品解説 | お得なモロッコ海化石3点セット(古代サメの歯、ゴニアタイト、オルソセラス)です。 プレゼントラッピングの際はご注文時お申し付けください。 ※サメの歯化石のみスタンド付です。 サメの歯オトダス:新生代 ゴニアタイト:古生代デボン期 オルソセラス:古生代デボン期 |
この商品を購入されたお客様のお声
小学一年生の娘の誕生日プレゼントに購入しました。化石の状態も良くとても満足しております。可愛くラッピングもして頂きありがとうございました。
兵庫県/女性
オトドゥスとは?
古代魚 オトダス(Otodus)
**Otodus obliquus**は、絶滅した大型の海洋生物の一種です。新生代前期から中期にかけて(約6000万年前~約4500万年前)、世界中の海で暮らしていました。
生理学的な知識
オトダスは、主に歯の化石や背骨の一部が発見されています。他の軟骨魚類と同様に、オトダスの骨格は軟骨でできています。その歯は三角形の歯冠となめらかなエッジ、歯根に付随する小さな副歯で特徴づけられています。また、一部の標本では歯のエッジに微細なギザギザ(セレーション)が確認されています。
オトダスはどれくらい大きかったか?
オトダスの化石から、この生物が非常に大きな捕食者だったことがわかっています。現存する最も大きな歯の高さは104mmに達し、背骨の幅は12.7cmとされています。これらのデータに基づき、体長はおよそ9メートルに達したと推測されています。
オトダスはどこにいたか?
オトダスは広い範囲の海に生息していたと考えられています。その化石はアフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど多くの地域で発見されています。
オトダスは何を食べていたか?
オトダスは、海洋哺乳類や大きな魚類、さらには他の海洋生物を食べていたと考えられています。当時の海洋生態系において食物連鎖の頂点に位置していました。
オトダスはメガロドンへと進化した。
オトダスは、最終的に史上最大の海洋捕食者として知られるメガロドンの祖先に当たると考えられています。その進化を裏付ける中間的な特徴を持つ歯の化石が見つかっています。