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古代サメ・オトダス歯化石(Otodus obliqqus)半3Dクリーニングです!/【sh101】
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母岩付のモロッコ産古代ザメの歯化石が登場です。半3Dクリーニングで歯化石の全体像が立体的に鑑賞できます。

Otodus obliquusは、絶滅したネズミザメの仲間で、かなり幅広い地域の海に生息していたと考えられています。本標本はモロッコ産です。彼らは、最終的に史上最大の肉食サメと知られるメガロドンの仲間へ進化したと考えられています。その証拠として、中間的な歯が見つかっています。

本体は?カーブ計測で5センチ強。手の平に収まりの良い、コンパクトサイズです。

歯の表面のエナメルの状態がとても良いのが特徴です。


鋭角のフォルムがいかにも凶暴そうな歯。先端に指を当てると・・・、実際痛い。切れそうです。こんな凶暴な歯でやられたら、一溜りもなかったことでしょう。

サイドの小さな歯もこちら側は欠けることなく保存されています。もう片方は、母岩の中に埋もれています。クリーニングキットをお持ちの方は、こちら自ら見つけてみても楽しいかもしれません。



縦に入った筋模様が生々しい歯化石です。

サメの歯のファーストコレクションにもお勧め。平置きが最も安定しますが、スタンドもお付けしますのでお好きな展示方法でお楽しみください。

商品スペック
商品ID | sh101 |
---|---|
年代 | 新生代(6600万年前 -- 現在) |
学名 | 古代サメ・オトダス歯化石(Otodus obliqqus)半3Dクリーニングです! |
産地 | Morocco |
サイズ | カーブ計測5.5cm 母岩含め 7.5cm×7cm×厚2.5cm |
商品解説 | 古代サメ・オトダス歯化石(Otodus obliqqus) 半3Dクリーニングです! エナメルの保存状態が良いのが特徴です。 |
オトドゥスとは?
古代魚 オトダス(Otodus)
**Otodus obliquus**は、絶滅した大型の海洋生物の一種です。新生代前期から中期にかけて(約6000万年前~約4500万年前)、世界中の海で暮らしていました。
生理学的な知識
オトダスは、主に歯の化石や背骨の一部が発見されています。他の軟骨魚類と同様に、オトダスの骨格は軟骨でできています。その歯は三角形の歯冠となめらかなエッジ、歯根に付随する小さな副歯で特徴づけられています。また、一部の標本では歯のエッジに微細なギザギザ(セレーション)が確認されています。
オトダスはどれくらい大きかったか?
オトダスの化石から、この生物が非常に大きな捕食者だったことがわかっています。現存する最も大きな歯の高さは104mmに達し、背骨の幅は12.7cmとされています。これらのデータに基づき、体長はおよそ9メートルに達したと推測されています。
オトダスはどこにいたか?
オトダスは広い範囲の海に生息していたと考えられています。その化石はアフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど多くの地域で発見されています。
オトダスは何を食べていたか?
オトダスは、海洋哺乳類や大きな魚類、さらには他の海洋生物を食べていたと考えられています。当時の海洋生態系において食物連鎖の頂点に位置していました。
オトダスはメガロドンへと進化した。
オトダスは、最終的に史上最大の海洋捕食者として知られるメガロドンの祖先に当たると考えられています。その進化を裏付ける中間的な特徴を持つ歯の化石が見つかっています。