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しぶい母岩付き!恐竜没後の時代に生きたサメの歯化石、オトダス(Otodus obliqqus)/【sh087】
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すごいボリューム。古代の巨大サメ、オトダスの歯化石です。歯根部分が母岩に固着しており、歯冠部分は完全にクリーニングされている、というアーティスティックな仕上がりの標本です。

これだけで十分インテリアとして展示できます。

空中に浮いた歯冠部分とそれを支える歯根部分(母岩付き)です。

歯冠、歯根ともに保存状態良好です。



この化石については、母岩があるほうが明らかに見栄えがします。
商品スペック
商品ID | sh087 |
---|---|
年代 | 新生代(6600万年前 -- 現在) |
学名 | しぶい母岩付き!恐竜没後の時代に生きたサメの歯化石、オトダス(Otodus obliqqus) |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体カーブ計測 長いほうの辺に沿って8cm / 母岩含め全体 8cm×9cm×高4cm |
商品解説 | ネズミザメの歯化石(Otodus obliqqus)の歯化石です。 Otodus obliqqusは、あの化物ザメ、メガロドンの祖先にあたるサメです。 恐竜の時代のあと(およそ5000万年前後)の新生代に全世界の海域に生息していました。現在絶滅して存在しません。 Otodus obliqqusは哺乳類が徐々に台頭していた当時の海で、もっとも食物連鎖のトップに君臨していました。 最大で10メートル近くに成長したと考えられ、史上最大のサメであるメガロドンには及ばないものの、現生のホオジロザメを一回り、いや二回り大きくした巨大な体を持っていました。 同じネズメザメの仲間という意味では、現生ノホオジロザメの祖先ともいえます。 本標本は平置きで最も安定します。スタンドはつきません。 |
この商品を購入されたお客様のお声
小5の息子へのちょっと変わったクリスマスプレゼントにサメの歯(オトダス)の化石を購入しました。とても迅速な対応で注文した翌日に届きました。クリスマスプレゼントとしては、正直少々高かったのですがそれだけの価値を感じる美しい品でした。子供もとても喜んで図鑑などで色々調べていたようですが、オトダスという名前を発見できないようでした。ありふれた種ではないのでしょうか。でも、本物の、古代のロマンを感じるサメの歯にとても満足しており、今までにない、いいプレゼントになりました。
愛媛県/男性
オトドゥスとは?
古代魚 オトダス(Otodus)
**Otodus obliquus**は、絶滅した大型の海洋生物の一種です。新生代前期から中期にかけて(約6000万年前~約4500万年前)、世界中の海で暮らしていました。
生理学的な知識
オトダスは、主に歯の化石や背骨の一部が発見されています。他の軟骨魚類と同様に、オトダスの骨格は軟骨でできています。その歯は三角形の歯冠となめらかなエッジ、歯根に付随する小さな副歯で特徴づけられています。また、一部の標本では歯のエッジに微細なギザギザ(セレーション)が確認されています。
オトダスはどれくらい大きかったか?
オトダスの化石から、この生物が非常に大きな捕食者だったことがわかっています。現存する最も大きな歯の高さは104mmに達し、背骨の幅は12.7cmとされています。これらのデータに基づき、体長はおよそ9メートルに達したと推測されています。
オトダスはどこにいたか?
オトダスは広い範囲の海に生息していたと考えられています。その化石はアフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど多くの地域で発見されています。
オトダスは何を食べていたか?
オトダスは、海洋哺乳類や大きな魚類、さらには他の海洋生物を食べていたと考えられています。当時の海洋生態系において食物連鎖の頂点に位置していました。
オトダスはメガロドンへと進化した。
オトダスは、最終的に史上最大の海洋捕食者として知られるメガロドンの祖先に当たると考えられています。その進化を裏付ける中間的な特徴を持つ歯の化石が見つかっています。