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馬鹿デカいやつが来た!!最大級マットグレーメガロドン巨大歯!!何と400gオーバーです。/【sh076】
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海の化石コレクターの方ご注目!この重量感は、まるで、500mlのペットボトルでも持っているかのような感覚ですよ。それもそのはず、400g超もある、メガロドン巨大歯です。
この厚み。そして、重さ、長さ。最大級です。
怖ろしく強靭な歯なのに、標本歯冠部のグレー色がやけに優雅です。なんだかますます恐怖を感じさせます。
ふちに刻まれた、このセレーション!幾つの生き物がこのギザギザにやられたことでしょうか。
細部をみていきましょう。
厚み、すごいんですが、感じていただけるでしょうか。。。
特にこの辺り。ぐぐぐっと盛り上がっています。およそ3.5cmほどの厚みです。
歯根部分。頑丈です。
自然光だと2割増ブラック調に見えます。いわゆる、炭色のような感じです。
メガロドンは、比較的海が暖かった新生代という時代に生きたサメで、全長は最大で約13m~15mもあったというケタはずれな生き物です。20m近くだと唱える研究者も中にはいます。。。
メガロドンは、肉食性のサメです。新生代の第三紀中新世から鮮新世(せんしんせい)の地層で発見されています。本化石は、アメリカはフロリダで発見されたものです。
裏側です。
裏側は、青白さがあり、つるつるしています。エナメル状態抜群です。
なぜメガロドンは歯化石ばかり見つかるのか?それは、サメが軟骨魚なので、化石としては骨が残りにくいからなんですね。
このような歯をおさめるメガロドンのアゴの大きさはいかほどだったのでしょう?1989年、埼玉県で出土しているメガロドンの数々の歯化石は、世界で最も完全に近いうちの一つとされているようですが、この歯を参考につくったアゴの大きさが、高さ約2m、幅約1.8m、奥行き1.5mだったといいますから、巨大も巨大です。
なみに、全長は12mだと推定されています。高さが2mだなんて、成人も丸のみ状態のサイズ感です。最も鉢合わせしたくない、海の生き物です。この反り具合!!
そして、鋭く並ぶセレーション。彼らは何をエサに生きていたのか?
答えはクジラです。およそ5500万年前~3800万年前の、新生代第三紀始新世にクジラが登場してのち、その数と種類が増えるに伴ってメガロドンも台頭してきます。
クジラの捕食者として、海の生態系のトップに君臨したメガロドン。エサがクジラだとは、やはりそのスケールはメガ級です。。。もった瞬間「歯1本が重い・・・」と感じていただけること、間違いなしですよ。巨大歯をお考えの方に。
商品スペック
商品ID | sh076 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万 -- 260万年前) |
学名 | 馬鹿デカいやつが来た!!最大級マットグレーメガロドン巨大歯!!何と400gオーバーです。 |
産地 | Florida,U.S.A. |
サイズ | 15.5cm(ロングカーブ) / 406g |
商品解説 | 超巨大メガロドンの歯化石が登場! なんと15.5cm、400gオーバーの重量感ある歯です。 これが口の中に収められていたとは、想像するだけで怖ろしくなる、迫力ある最大級メガロドンの歯です。 全体的にはマットグレー色をしており、シックな趣です。 |
この商品を購入されたお客様のお声
先日メガロドンの歯の化石を購入した者です。とても迅速に対応していただき、ありがとうございました。まずその化石の想像以上の大きさに驚きました。また化石の状態もよくて大満足しています。この様なすばらしい化石を入手できてとても感謝しています。これからも化石セブンの化石を購入させていただこうと思います。
千葉県/男性
メガロドンとは?
ジョーズも真っ青、古代のサメはさらに3倍!!
名前の由来は大きなノコギリ歯の意味。当時の海を支配していた最凶の殺戮マシーン。サメの骨は軟骨であるため化石にはなりにくいのですが、歯はしっかり残ります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
ニューヨーク自然史博物館
サメは古代から存在する、生きた化石です。現在では、映画「ジョーズ」で出演?したホオジロザメが有名で、最大6mにも成長します。
しかし、メガロドンの大きさはそんなものではありません。これまで発見された中で最も大きなサイズは、なんと全長18m・体重30tのサイズがあったと言われています。これは現在のジンベーザメやマッコウクジラと同じくらいの大きさです。
もはや、サメではありません。巨大怪獣です!
以下の比較図をご覧下さい。ジョーズであれだけ恐怖だったホオジロザメがかわいく見えます。人間なんて、何の腹の足しにもならないでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドン、ホオジロザメ、ヒト
残念ながら??我々人類の祖先と共存した時代はありませんが、こんな猛獣がいたら、おちおち海釣りもできませんね。メガロドンは新生代第三紀中新世(600万年前)を最後に絶滅。類人猿アウストラロピテクスは400万年前に誕生。
何度でも生え変わるハンター仕様の歯
サメの歯は多生歯性で、生きている間に何度も生え変わります(人間は一度だけ)。折れても復活するまさにハンター専用のスペシャル仕様になっています(デンタルバッテリーと言います)。
しかも、歯の形が大きな主咬頭に加え、いわゆる返しのための副咬頭が付いており、一度噛み付いたものをしっかりとホールドする、恐ろしい仕組みになっています。化石になっても、副咬頭が確認できるタイプがあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
2頭のクジラの仔を襲うメガロドン(想像図)