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新ジャンル、ブレードツゥース!! メガロドンマニアの方でもきっと知らない新ジャンルなメガロドン。14cm巨大/【sh070】
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久々にこれほどデカいメガロドンを入荷することができました!メガロドンの14cm級巨大歯です。
つるつるに磨きあげられた凶暴な歯です。こんな美しい凶器が新生代には存在したのですね~。
撮影しているカメラが表面に反射するのではないかと思われるくらい、表面ピカピカです。そして滑らかです。
歯根部分の溝、ごつさがたまりません。歯冠部分とは全く表情が異なります。
この標本にはセレーションがない!と思われた方。さすがによく見ておられますね。しかーし、この歯の見方を間違えておられますよ!この歯はブレードツゥース(刀のような歯)と呼ばれるジャンルに括られます。つまり、歯を徹底的にポリッシュし、刀のように光らせる、いかに美しく光るか、というところに技術者が情熱を燃やすのです。これは化石セブンの妄言ではありません。実際にそういうジャンルが存在し、今回はそういう歯として仕入れ、皆様に新しいジャンルとしてご紹介申し上げています。
こちら裏側です。縦に筋が幾重にも通っています。
裏側もエナメル質いい状態です。
まさにブレード(刀)でしょう?通常のメガロドンの歯では絶対にあり得ないテリですよ。本当に刀の"剣先"と言われても、納得の美しさ。実際に危険なくらい鋭いです。
こちらは本当の刀です。・・・・・。はい、うそです。これこそがブレードツゥースの剣先です。この美しいトップチップにポリッシャーは情熱を燃やすのです。
このあたりはナチュラル感があります。
歯根の上部は若干、リコンストラクションがあるようですね。
10.8cmの驚異的な幅も特徴ですよ。14cmの長さもさることながら、この歯を長いと表現する人はいないでしょう!長いよりむしろデカい!!
持った時の感想?「メガロドンが現代にいなくてよかった・・・。」だってそうです。こんな歯に噛み付かれたらと想像するだけで、シャッター切る手が震えます。
裏面も結構、光沢あるんですよ!しかし、表面がすさまじすぎて、普通に見えてしまいます。裏面が表に嫉妬しています。
厚みは3cmオーバー。歯1本で厚み3cmですよ。ふっくらしてるね、の一言では済まされません。
いいでしょう。この形。デカいっ!
うかつに、撫(な)でないでくださいね。刀の餌食になってしまいますよ。
商品スペック
商品ID | sh070 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万 -- 160万年前) |
学名 | 新ジャンル、ブレードツゥース!! メガロドンマニアの方でもきっと知らない新ジャンルなメガロドン。14cm巨大 |
産地 | South Carolina, USA |
サイズ | 縦 14cm 横 10cm 厚み 3cm / 379g |
商品解説 | 久々に出ました!14cm級メガロドン巨大歯です。(Carcharoceles megalodon) つるっつるに磨かれた巨大な凶器です。 あまりにデカく、重い歯ですので、こんなサメに出くわしたくないと思ってしまいます。 セレーションがないって? あえて無くしているのですよ。 このような研磨をしたメガロドンをブレードツゥースと言います。日本ではあまり知られていませんが、海外ではこのジャンルだけ収集するコレクターもいるくらいです。 ナチュラルブレード。メガロドン。 |
この商品を購入されたお客様のお声
メガロドンの歯が届きました。迅速な対応ありがとうございます。あまりの巨大さ、鋭さにびっくりしています。歯1本でこの大きさであれば、顎全体の大きさはいかばかりだったのでしょうか。想像するにつけ恐ろしくなります。ありがとうございました。
神奈川県/男性
メガロドンとは?
ジョーズも真っ青、古代のサメはさらに3倍!!
名前の由来は大きなノコギリ歯の意味。当時の海を支配していた最凶の殺戮マシーン。サメの骨は軟骨であるため化石にはなりにくいのですが、歯はしっかり残ります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
ニューヨーク自然史博物館
サメは古代から存在する、生きた化石です。現在では、映画「ジョーズ」で出演?したホオジロザメが有名で、最大6mにも成長します。
しかし、メガロドンの大きさはそんなものではありません。これまで発見された中で最も大きなサイズは、なんと全長18m・体重30tのサイズがあったと言われています。これは現在のジンベーザメやマッコウクジラと同じくらいの大きさです。
もはや、サメではありません。巨大怪獣です!
以下の比較図をご覧下さい。ジョーズであれだけ恐怖だったホオジロザメがかわいく見えます。人間なんて、何の腹の足しにもならないでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドン、ホオジロザメ、ヒト
残念ながら??我々人類の祖先と共存した時代はありませんが、こんな猛獣がいたら、おちおち海釣りもできませんね。メガロドンは新生代第三紀中新世(600万年前)を最後に絶滅。類人猿アウストラロピテクスは400万年前に誕生。
何度でも生え変わるハンター仕様の歯
サメの歯は多生歯性で、生きている間に何度も生え変わります(人間は一度だけ)。折れても復活するまさにハンター専用のスペシャル仕様になっています(デンタルバッテリーと言います)。
しかも、歯の形が大きな主咬頭に加え、いわゆる返しのための副咬頭が付いており、一度噛み付いたものをしっかりとホールドする、恐ろしい仕組みになっています。化石になっても、副咬頭が確認できるタイプがあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
2頭のクジラの仔を襲うメガロドン(想像図)