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18センチのオルソセラス&ゴニアタイトが集結!なかなかお目にかかることのない、両面化石のプレート標本。(Orthoceras&Goniatite)/【ot995】
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オルソセラスとアンモナイトがプレート化石となって登場しました。25センチ、八角形のプレート状に美しい古代化石が集結しています。
母岩を八角形にカットし、全面ポリッシュされた芸術的標本です。
こちらが初期のアンモナイト、ゴニアタイト種です。直径は5センチ。本プレートの中には表側に3体のゴニアタイトが見られます。
こちらの大きな細長い生物がオルソセラスです。何と18センチの長さを有します。オルソセラスは直角石ともよばれ、その名の通り真っ直ぐな殻を持った頭足類です。真っ直ぐの殻ゆえに折れやすく、この折れやすさが絶滅に至った原因の一つではないかといわれています。一方、アンモナイトは殻を曲げて折れにくい構造です。殻を曲げることで、生き延びる確率を上げ、進化させたとも考えられています。
ルソセラスは大変ダイナミックなサイズを有します。濃いブラウン色の気室と白い隔壁ラインがはっきりとわかりますね。長さが18センチ、幅は2.3センチあります。こちら、気室部分が途中のところで切れていますので、この太さから想像するに、本来30-40センチほどの大きな個体だったのではないでしょうか。
厚みは1.4センチ。形状八角形ですが、中央から直径15.5センチの幅で丸く縁取られています。この部分に料理を載せて、プレートとしても使用できます。何と贅沢なお皿でしょう・・・。
もちろん、このようにスタンドに展示して観賞用として味わっていただくことができます。手と比較すると、いかに立派なサイズのオルソセラス化石であるかが分かります。
実はこちら、裏側も見応えがある標本です。18センチよりさらに長い、22センチサイズのオルソセラスがこちらの面に存在しているのです。
こちらが表側。
そしてこちらが裏側です。両面いずれも丁寧にポリッシュされており、手触りがは大変滑らか。
なかなか目にすることのない、1点もののプレート標本です。古代世界をそのまま切り取った、自然の醍醐味を感じさせます。化石スタンドと一緒にお届けします。
商品スペック
商品ID | ot995 |
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年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 18センチのオルソセラス&ゴニアタイトが集結!なかなかお目にかかることのない、両面化石のプレート標本。(Orthoceras&Goniatite) |
産地 | Morocco |
サイズ | オルソセラス 18cm 22cm / ゴニアタイト 5cm 3.6cm 3.6cm 全体25cm×25cm×1.4cm 1135g |
商品解説 | 18センチのオルソセラス&ゴニアタイトが集結!なかなかお目にかかることのない、両面化石のプレート標本。(Orthoceras&Goniatite) 1点ものの古代化石プレート標本。 スタンド展示はもちとん、プレートとしても使用できます。 |
オルソセラスとは?
オルソセラスは古生代シルル紀から中生代三畳紀までのあいだ、世界中の海に分布していた頭足類の仲間である。
現在では絶滅している。頭足類としては現在では、たこやいかが存在しているが、中生代末期まで存在していたアンモナイトも同じ頭足類の仲間である。
オルソセラスは頭足類のなかでも古いタイプのグループとして知られ、よく知られているアンモナイトよりも古い時代から地球上の海に生息していた。
大型のものでは体長数メートルに達し、食物連鎖の上位に位置していたと考えられる。同時期に海に存在していた三葉虫を補食していた可能性も十分にある。