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古代魚エンコダスの歯化石。古代のモンスターフィッシュの歯化石をコレクションしてみませんか?/【ot860】
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古代魚エンコダスの歯化石をご紹介いたします。エンコダスの歯化石はこれまでいくつか販売をしておりますが、たびたびお問合せをいただいております。ひそかな人気アイテムと言えるかもしれません。
エンコダスは、白亜紀の海中に生息していた古代魚で、ページ下記の「うんちく」をご覧いただくとお分かりのように、体躯に似合わぬ巨大な歯を備えていることで知られています。成魚で体長1.5m程に成長したと考えられていますが、歯は5cmにも成長しました。
非常に鋭い円錐状のフォルムで、自身より小さな古代魚やアンモナイトなどを捕食したのでしょう。この歯ならばたいていの生物は彼らの捕食対象になったことでしょう。
しかし、同時期のアフリカ大陸の水辺には、あのスピノサウルスが生息していました。さすがのエンコダスも、スピノサウルスの前では、「蛇に睨まれた蛙」。仮に1.5mの成魚であっても、スピノサウルスの成体ともなれば、餌食になったことでしょう。
現世のモンスターフィッシュ「アリゲーターガー」とほぼ同等のサイズであったと考えられます。アリゲーターガーも巨大な体躯と歯を有しています。顎のフォルムなどは大きく異なりますが、異様な雰囲気は、両者ともに新旧モンスターといったところでしょうか。
ひそかな人気を博しているエンコダスの歯化石のご紹介でした。古代のモンスターフィッシュの歯化石をコレクションしてみませんか?
商品スペック
商品ID | ot860 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 古代魚エンコダスの歯化石。古代のモンスターフィッシュの歯化石をコレクションしてみませんか? |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測4cm |
商品解説 | 古代魚エンコダスの歯化石。古代のモンスターフィッシュの歯化石をコレクションしてみませんか? |
エンコダスとは?
エンコダスは、白亜紀後期の海に生息した絶滅古代魚です。エンコダスは、恐竜をはじめ多くの生物が絶滅したKT境界(中生代と新生代の境界)を乗り越え、新生代のはじめまで、生息していた、珍しい古代魚です。
復元図をご覧いただくと、一目でお分かりのように、大きなアゴと鋭い歯を持っていた捕食種(ハンター)でした。
種にもよりますが、最大で1.5m程度まで成長し、体躯に似つかわしくないほどの巨大な歯を持っていました。
1.5mほどのサイズは、魚類としては、かなり大きいものですが、一般的に考えて、6cmの歯は、体躯に比べて大きすぎます。
アンバランスなほど大きなアゴ(特に下顎)と歯を持った、特徴的な頭部は、一度見れば、脳裏にこびりついてしまうことでしょう。
しかし、エンコダスほどのハンターでも、中生代の海の覇者であるモササウルスやプレシオサウルスの胃の内容物として発見されていることから、彼らの餌になっていたと考えられています。こんな大きな歯を飲み込んだら、消化不良を起こしそうですが・・・。