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「返し」の鋭さにご注目ください。白亜紀ノコギリエイ(Onchopristis)の歯化石/【ot846】
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この鋭いフォルムを見て思わず「痛そう!」と思われた方。正解です。返し部分は特に鋭いこの歯の持ち主は、白亜紀のノコギリエイという生物です。
まるで釣り針のような返し機能のついた歯の先端。
大変ユニークな形をもつ、ノコギリエイの歯化石です。
全体の形がいいですね。長さは直線距離で4センチあります。
白亜紀の海に生きた、ノコギリエイの歯化石。歯化石コレクションに加えていただきたい標本です。
商品スペック
商品ID | ot846 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 「返し」の鋭さにご注目ください。白亜紀ノコギリエイ(Onchopristis)の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | 4cm×2cm×厚0.8cm |
商品解説 | 「返し」の鋭さにご注目ください。白亜紀ノコギリエイ(Onchopristis)の歯化石 |
ノコギリエイとは?
英名は、sawfish。
最大の特徴は、頭部から長く突き出たノコギリ状の吻である。Pristis はラテン語で、「ノコギリエイ」を意味する。外見上よく似ているが、ノコギリザメ(ノコギリザメ目ノコギリザメ科)とは別種。
頭部から突き出た、ノコギリ状の吻部が最大の特徴。この吻部を振り回して、獲物を切り裂き、あるいは引っ掛けて捕食する。中生代に現れ現世まで絶えることなく生息している。