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シワ模様が保存された、古代ザメの歯化石オトダス(Otodus obliqqus)/【ot568】
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剣のように鋭くとがった、古代ザメの歯、オトダスが登場です。エナメル質や表面のシワもよく保存されています。

ロングカーブ計測で5.8センチ。

サイドにあるいわゆる「返し」のような小さな副歯は片面のみ保存されています。


歯の根元の部分。がっしりしており、厚みがあります。



オトダスは新生代初期に世界の海で繁栄した古代ザメです。現在はすでに絶滅していませんが、現在のホオジロザメを超える体躯をもっていたと考えられます。当時の海の食物連鎖の頂点にいたとされ、その後、メガロドンが出現することから、メガロドンの祖先にあたる生物として知られています。

この角度で自立します。スッと伸びた鋭い歯化石をいい位置で鑑賞できます。

商品スペック
商品ID | ot568 |
---|---|
年代 | 新生代(6600万年前 -- 現在) |
学名 | シワ模様が保存された、古代ザメの歯化石オトダス(Otodus obliqqus) |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体ロングカーブ計測5.8cm |
商品解説 | シワがよく保存された、古代ザメの歯化石オトダス(Otodus obliqqus) 歯の表面のシワ模様がきれいに保存されています。 |
オトドゥスとは?
古代魚 オトダス(Otodus)
**Otodus obliquus**は、絶滅した大型の海洋生物の一種です。新生代前期から中期にかけて(約6000万年前~約4500万年前)、世界中の海で暮らしていました。
生理学的な知識
オトダスは、主に歯の化石や背骨の一部が発見されています。他の軟骨魚類と同様に、オトダスの骨格は軟骨でできています。その歯は三角形の歯冠となめらかなエッジ、歯根に付随する小さな副歯で特徴づけられています。また、一部の標本では歯のエッジに微細なギザギザ(セレーション)が確認されています。
オトダスはどれくらい大きかったか?
オトダスの化石から、この生物が非常に大きな捕食者だったことがわかっています。現存する最も大きな歯の高さは104mmに達し、背骨の幅は12.7cmとされています。これらのデータに基づき、体長はおよそ9メートルに達したと推測されています。
オトダスはどこにいたか?
オトダスは広い範囲の海に生息していたと考えられています。その化石はアフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど多くの地域で発見されています。
オトダスは何を食べていたか?
オトダスは、海洋哺乳類や大きな魚類、さらには他の海洋生物を食べていたと考えられています。当時の海洋生態系において食物連鎖の頂点に位置していました。
オトダスはメガロドンへと進化した。
オトダスは、最終的に史上最大の海洋捕食者として知られるメガロドンの祖先に当たると考えられています。その進化を裏付ける中間的な特徴を持つ歯の化石が見つかっています。