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ラピスラズリ原石(lapis lazuli) /【ot563】
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ラピスラズリの原石標本がチャンスプライスで登場です。濃い青色の結晶です。
鉱物で最も有名な名前の一つ、ラピスラズリ(lapis lazuli) ですが、語源をご存知でしょうか。ラピス (Lapis)は「石」を意味する言葉、そしてラズリ(lazward:ラズワルド)は天や空や青を意味する言葉が元になっています。「群青の空の石」といった感じでしょうか。
和名は瑠璃とよばれるラピスラズリ、世界のあらゆる芸術品や歴史ある品々に使われた、大変希少性の高い鉱物です。有名なのはツタンカーメンのマスクの青色部分、メディチ家の勲章、日本では中尊寺金色堂の留め具など。
古代ギリシャやローマでは、この青い石を特別な存在として位置づけていたようです。例えばラピスラズリは眼病を癒したり、囚人の解放を意味する石だったとか。さらに1世紀のギリシャの医者によると、ラピスラズリはヘビの毒の解毒剤として使えるとのこと…。これらの効能が本当かどうかを考えるのは現在では野暮かもしれませんが、われわれ人類を惹きつけて止まない存在であるのは確かなようです。
エジプト、シュメール、バビロニアなど古代から、宝石として珍重されてきたラピスラズリですが、石言葉はズバリ『尊厳』。目の覚めるようなこの青い鉱物は、接触変性された結晶質石灰岩の中でできます。ラピスラズリの最も有名な産地はアフガニスタンです。本標本は残念ながら産地不明です。
白い方解石の基質が青に映えます。
手にとってみると、白や半透明の部分はキラッと輝いています。
青い部分の硬度は5~5.5と決して硬くありませんので、できるだけ大事に取り扱ってくださいね。夜空を連想させる、濃い青のラピスラズリでした。
商品スペック
商品ID | ot563 |
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年代 | |
学名 | ラピスラズリ原石(lapis lazuli) |
産地 | |
サイズ | 5cm×4.2cm×3.8cm |
商品解説 | 古代より、人類と深いかかわりのある鉱物、ラピスラズリの原石標本です。 チャンスプライスでご紹介します。 |