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パーフェクト化石がここに!触覚も完全保存された、芸術的エビの化石(Antrimpos)/【ot496】
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手にした瞬間「あっ」と声があがるような、パーフェクトなゾルンフォーフェン産エビ化石が登場です。芸術品のような保存状態。海洋化石をコレクションする方であれば、お気に入りの標本になること間違いなしの秀逸化石です。
この鮮明さ。頭部の保存状態が素晴らしく良い標本です。
胸部もこの美しさ。
この、いかにもエビらしい、腹部から尾部にわたるカーブがたまりません。化石になることを知っていたかのようなポージングです。ご注目いただきたいのは、節足動物であるエビの体節部がくっきり見られることです。
飾り方は平置きでも良いですし、このようにスタンドに立て掛けると、まるで絵画です。
反対側。石灰岩の層が滑らかです。
大ぶりのエビ化石です。触覚を入れず、頭から尾まで直線距離で測ると6センチ、触覚からカーブ計測で尾の先まで測ると約18センチあります。
それにしても、本標本の保存状態は凄まじいものがあります。通常はここまで鮮明に残らないであろう眼の上にある角部分(額角)や、獲物を手繰り寄せるハサミ脚などが、じっくりと鑑賞できます。
ぷりん、としたエビ特有の巻きカーブが、生々しさえ感じさせます。
遥か昔、ジュラ紀の節足動物がこれほどの保存状態で化石となったことに、ただただ嬉しく感じる次第です。
商品スペック
商品ID | ot496 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | パーフェクト化石がここに!触覚も完全保存された、芸術的エビの化石(Antrimpos) |
産地 | Solnhofen, Germany |
サイズ | 母岩 16.2cm×11.8cm×厚1.2cm 625g |
商品解説 | パーフェクト化石がここに!触覚も完全保存された、芸術的エビの化石(Antrimpos) エビ化石のパーフェクト標本をご紹介します。 触覚、頭部、そして胸部も見事に保存された、絵画のような秀逸標本。 現在では絶滅したAntrimposは、三畳紀からジュラ紀かけて存在したエビの種類です。 |
エビ(海老・蝦)とは?
エビは、節足動物門・甲殻亜門・エビ目 Decapoda に属する動物のうち、ヤドカリ下目とカニ下目を除いた分類群の総称。
大型のエビを海老と書き、小型のエビを蝦と書く、という説があるが、決まったルールはない。